クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
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2013/02/18
もう何年も前になる。
中学生の弟が鏡の前で一人で笑ってるのを見掛け、吹き出しかけた。
服や髪に気を遣いだし、彼女が出来たと喜んでた時期だった。
だから、今度は笑顔を作る練習でも始めたのか?と考えた。

9つ離れてるから弟が生まれる前から知っていて、
あの赤ん坊が大きくなったもんだと、兄貴面して見なかったことにしてやった。

その後もそういう姿を幾度か見掛けた。
どれだけ経ってか、弟と喋るうちにやっと理由が分かった。

前に法事で親戚が集まったときに、みんな口を揃えて、
「○○(弟)は笑ったらお父さんにそっくり!」って言ってたんだよ。

俺から見ても、確かによく似てる。父が死んだのは弟がまだ幼いときで、
弟は父の顔を憶えていない。父は写真を撮られるのが苦手だったから、笑顔の写真が一枚もない。

弟は普段、誰かが父の話をしても、大して興味なさげにしてるだけだった。
だから、記憶に残ってなきゃこんなもんかと寂しく感じたこともあった。

でも、そんなわけないんだよな。
弟は、ああやって父に会ってたのか・・・と思うとなぜか弟に申し訳なく切なくなる。

あの時、からかわなくて良かった。
posted at 2013/02/18 0:06:15
lastupdate at 2013/02/18 0:06:15
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2012/11/18
48 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/12/22(木) 17:27:39 ID:VEDOmo3G0
人生はリセットボタンを押しても元には戻りません。




でも、スタートボタンなら何度でも押せるんですよ
posted at 2012/11/18 0:12:19
lastupdate at 2012/11/18 0:12:19
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2012/11/15


私は埼玉県に住む中学3年生。受験生の女の子。
今月の16日、私は石川県の高校を受験するためにお母さんといっしょに夜行列車に乗って学校へ出発した。
 ところが、新潟県の長岡市で電車が動かなくなったの。
「どうしたの?」
ピンポンパンポーン♪
「JRよりお知らせいたします。本線は、上越地方に激しく降る積雪のため、ただいま運転を見合わせております。長岡から出発する目処は立っておりません。お急ぎのお客様におかれましては大変申し訳ございませんが・・・」
お母さんがじっと私の顔を見る。
きっと、青白い顔をしているんだろう、私。だって、明日の17日の朝から試験なのに、電車が動かないだなんて、どうすればいいの? もう私、高校には行けないのかしら?
突然、お母さんが私の手をとった。
「行くわよ、お母さんがあなたを連れて行ってあげるからね。絶対あきらめないのよ!」
お母さんはそう言うと、私たちは長岡駅を降り、タクシーに乗り込む。
しばらくすると、私たちは北陸自動車道の長岡インター入り口までたどり着いた。
 
「ねえ、止まって〜、止まって〜」
お母さんが声をかけると、1台の車が止まってくれた。
「やった〜」
思わず、私とお母さんは喜びの声を上げる。
「いいけど、上越までしか行かないぜ」
私は、そこまでは順調だと思っていた。
だけど上越に着くと、もう真夜中だ。私たちが長岡駅を出たのだって夜中の12時を回ってからのこと。そんな私たちを夜中に拾ってくれる車なんて・・・やっぱないよね。
右足と左足の交互運動だけがむなしく続き、私とお母さんは雪の中をずっと、ずっと歩き続ける。
「諦めないのよ」
お母さんの励ましで私たちはガソリンスタンドにたどり着いた。
「お願いします。私たちを連れて行ってください」
お母さんが声をかけたのは、でっかいでっかいトラックを運転するおじさんだった。
「いいぜ、乗んな。ただし金沢までだかんな」
やった〜。おじさんありがとう。
私とお母さんは、また学校に向けて進むことができた。
 
でも、無情にも時間はいつも通り、ううん、いつもより早く流れてるかもしれない。だって、もう夜も明けちゃったし、
心配と、不安と、焦燥感と、涙が私を襲う。やっぱり、私には無理だったの?
その時、突然トラックのおじさんが車の方向を替えた。
「○○まで行っちゃる」
「おじさん!」
私とお母さんは手を取って喜んだ。
 
そうして私たちが学校に着いたのは、試験が始まるたった10分前だった。
途中でお母さんが学校に電話を入れてくれたので、先生が出迎えてくれていた。
「ありがとうございます」
学校の先生もトラックのおじさんにお礼を言ってくれている。「お名前を」
そうだよね。やっぱり気になるよね。でも、おじさんは、
「うちの娘も受験生だから気持ちはよく分かる」
とだけ言って、そのまま名前も告げずに行ってしまった。
 
私はそのまま面接試験に入り、そして作文試験に臨んだ。
「え〜!?」
その時、私は内心、ものすごい大声で叫んだの。だって、この作文試験、
「私が感動したこと」だって。
その時の私の脳裏に浮かんだもの、それはお母さん、そしておじさんだった。
「絶対にあきらめない」って言って車を探してくれたお母さん、深夜なのに私たちみたいな見ず知らずの親子を運んでくれたおじさんの温かさ、「・・・私は人の優しさに感動しました」。
 
そうして私とお母さんは、雪も穏やかな帰り道を、暖かい心でゆったりと家路についた。
ようやく、私には平穏な日常が戻ってきて、そして試験が終わって4日たった21日。
私に1通の手紙が届いた。
私はそれを開けると、そこにはこう書かれていた。
 
「・・・合格・・・」、と。
 
posted at 2012/11/15 0:05:00
lastupdate at 2012/11/15 0:05:00
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2012/05/28
ある男はろくに働かず、毎日ふらふらしていた。
自分の死期が近いことを悟っていた彼の父親は、
遺産をただ息子に譲るだけでなく、
息子が一生懸命働くように改心させたかった。
そして、それでもどうしても首が回らなくなったときだけ
金を受け取れるよう、一計を案じた。

その男は父親の死後、手紙と鍵を受け継いだ。
手紙には、「どれだけ頑張っても報われなかったら、
この鍵で扉を開けてみなさい」と書かれていた。
父に養ってもらえなくなった彼は、その後頑張って働いてみたが
生活はよくならず、困った末に手紙のとおり部屋の扉を開けてみた。
そこには天井から首吊り用のわっかが作られたロープが下げられているだけで、
他には何も無かった。
「死ねって言うことかよ!」
男は憤慨し、それからは心を入れ替えてがむしゃらに働いた。
それでも、生活が良くなることは無かった。
男は心底絶望を感じ、例のロープで自殺を図った。
しかしロープに体重がかかると天井が崩れるように仕掛けがされており、
その上に隠してあった父の貯金が大量に彼の上に降り注いだ。
posted at 2012/05/28 4:27:26
lastupdate at 2012/05/28 4:27:26
修正
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