
2025 / 08 «« ■ »» |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
meaning of mark ::
nothing ,
comment ,
trackback ,
comment and trackback




Counter
total : 1412653
yesterday : 035 / today : 010
Profile
インターネットで公開している、泣ける話、感動する話をまとめています。号泣できる話から、ほっこりと心温まる話をいろいろ集めてますので、楽しんでください。
Menu
RSS & Atom Feed
Pickup Photo!
Recent Diary
Recent TrackBack
Recent Comments
2012/06/08
[泣ける話]
保育園の時です。
ちょっと貧乏だった私の家は、共働きでした。
保育園は3時に終わるのですが、親が仕事などで迎えに来れない子は
保育園が延長保育で見てくれていました。
私を含め、10人くらいいました。
みんなで運動場でゲームをやったり、遊具に乗ったりして、迎えが来るまで過ごすのですが、
夕方になるにつれ、だんだん迎えがきて
最後は私と2人の先生だけになりました。
私は子供心に
「私だけまだ居て、先生に悪いなぁー」とか
「もう、母さんこないのかなぁ」とか、考えてました。
なんだか寂しくなってきたころ、ふと外を見ると「ヨシーっ!ヨ〜〜〜〜〜シっ!」
夕焼けで真っ赤に染まった道路の向こうから、
母が自転車に乗ってやってきました。私の名を呼んでいます。
あの時の母の呼び声と、夕焼けの赤さと、先生の優しい顔が
脳裏に焼き付いてます。
その光景を思い出すと、なんだか涙ぐんでしまいます。
ただの日常的な光景なのにね・・・
ちょっと貧乏だった私の家は、共働きでした。
保育園は3時に終わるのですが、親が仕事などで迎えに来れない子は
保育園が延長保育で見てくれていました。
私を含め、10人くらいいました。
みんなで運動場でゲームをやったり、遊具に乗ったりして、迎えが来るまで過ごすのですが、
夕方になるにつれ、だんだん迎えがきて
最後は私と2人の先生だけになりました。
私は子供心に
「私だけまだ居て、先生に悪いなぁー」とか
「もう、母さんこないのかなぁ」とか、考えてました。
なんだか寂しくなってきたころ、ふと外を見ると「ヨシーっ!ヨ〜〜〜〜〜シっ!」
夕焼けで真っ赤に染まった道路の向こうから、
母が自転車に乗ってやってきました。私の名を呼んでいます。
あの時の母の呼び声と、夕焼けの赤さと、先生の優しい顔が
脳裏に焼き付いてます。
その光景を思い出すと、なんだか涙ぐんでしまいます。
ただの日常的な光景なのにね・・・
posted at 2012/06/08 0:00:01
lastupdate at 2012/06/08 0:00:01
【修正】
2012/06/05
[泣ける話]
昔、付き合っていた彼女が精神的不安定で自傷癖や不眠症をわずらっていて、
その彼女のストレスがいつも俺に向けられた。いつしか俺もそんな彼女と一緒にいるのが
嫌になり、別れ話をきりだすことになった。彼女のことは好きだったけど
俺も若かったし、もっといろんな可能性を夢みていた。
俺が別れ話を切り出すと彼女は意外とあっけらかんとしていて「私も別れようって思ってた。」と言った。
俺はその時ちょっと安心して彼女の家を去った。帰りの電車の中でいままでの彼女といた3年間の出来事を思い出していると涙が出た。
彼女も同じ気持ちだろう、俺に気を使ってあんなに気丈に振舞っていたに違いないと思うと
ほんとに彼女に申し訳ないことをしたと思った。
今は俺も30になって結婚もしている。俺のかみさんは今はもう元気になって精神状態も安定して、
お互い幸せに暮らしている。
あの時電車を途中で降りて死のうとしていた彼女のもとに戻らなかったらどうなっていただろうとふと考えることがある。
その彼女のストレスがいつも俺に向けられた。いつしか俺もそんな彼女と一緒にいるのが
嫌になり、別れ話をきりだすことになった。彼女のことは好きだったけど
俺も若かったし、もっといろんな可能性を夢みていた。
俺が別れ話を切り出すと彼女は意外とあっけらかんとしていて「私も別れようって思ってた。」と言った。
俺はその時ちょっと安心して彼女の家を去った。帰りの電車の中でいままでの彼女といた3年間の出来事を思い出していると涙が出た。
彼女も同じ気持ちだろう、俺に気を使ってあんなに気丈に振舞っていたに違いないと思うと
ほんとに彼女に申し訳ないことをしたと思った。
今は俺も30になって結婚もしている。俺のかみさんは今はもう元気になって精神状態も安定して、
お互い幸せに暮らしている。
あの時電車を途中で降りて死のうとしていた彼女のもとに戻らなかったらどうなっていただろうとふと考えることがある。
posted at 2012/06/05 0:07:58
lastupdate at 2012/06/05 0:07:58
【修正】
2012/06/01
[泣ける話]
昨日も見舞いに行ってきたんだけど,子供の頃からもう20年以上世話になっている
叔母さんがね,末期の食道ガンで年越せるか越せないかって状況なんだ
その叔母さんの話させてもらうね
その叔母さんね,まったく血の繋がってない中学生の孫娘がいるんだ
叔母さんが結婚した相手が再婚だったのでその時に連れてきた娘の子がその孫ね
で,ここまではまぁよくある話なんだろうけど
普通とは違うのは,その孫娘の母親がね離婚しててしかも生活保護受けてて
何度も入退院を繰り返すぐらいの精神病らしいの
無論,そんな母親に一人で育児なんてできるわけなくて
叔母さんがその子の母親代わりになって育てたんだって
小さい頃はパートに行く自転車に孫娘を乗せて保育園に通わせてたらしい
当然,その子は世に言うおばあちゃんっ子どころかおばあちゃんが母親以上の存在なんだ
それで,最近の話なんだけど,その孫娘は実の母親(精神病の人ね)と暮らしてたんだ
でも,先月かな,母親が娘に暴力を振るったらしくて,近所からの通報を受けて駆けつけた児童相談所に
その孫娘が施設に連れて行かれたのね,本来なら孫娘も相談所の指導員に叔母さんのこと話して
叔母さんの家にいけばいいはずなのにそうしなかったんだ
で,叔母さんと叔父さんが施設に迎えに行ったらね,こう言ったらしいんだ
「ばあちゃんの迷惑になるから,ここにいる」
これすごいよね?
もうすぐ死んでいく母親以上の人のそばに居たいに決まってるはずなのに,自分がいることによって
実の母親がきたりして,迷惑がかかるから児童施設に残るって言うんだよ
これ聞いたときね,孫娘の健気さにも感動したんだけど,それよりも
叔母さんが血の繋がってない孫娘をこんなに強く育てたことに感動したんだ
叔母さん,自分では子供を産まなかったけどこんな強い子残して逝くんだな・・・って
叔母さんがね,末期の食道ガンで年越せるか越せないかって状況なんだ
その叔母さんの話させてもらうね
その叔母さんね,まったく血の繋がってない中学生の孫娘がいるんだ
叔母さんが結婚した相手が再婚だったのでその時に連れてきた娘の子がその孫ね
で,ここまではまぁよくある話なんだろうけど
普通とは違うのは,その孫娘の母親がね離婚しててしかも生活保護受けてて
何度も入退院を繰り返すぐらいの精神病らしいの
無論,そんな母親に一人で育児なんてできるわけなくて
叔母さんがその子の母親代わりになって育てたんだって
小さい頃はパートに行く自転車に孫娘を乗せて保育園に通わせてたらしい
当然,その子は世に言うおばあちゃんっ子どころかおばあちゃんが母親以上の存在なんだ
それで,最近の話なんだけど,その孫娘は実の母親(精神病の人ね)と暮らしてたんだ
でも,先月かな,母親が娘に暴力を振るったらしくて,近所からの通報を受けて駆けつけた児童相談所に
その孫娘が施設に連れて行かれたのね,本来なら孫娘も相談所の指導員に叔母さんのこと話して
叔母さんの家にいけばいいはずなのにそうしなかったんだ
で,叔母さんと叔父さんが施設に迎えに行ったらね,こう言ったらしいんだ
「ばあちゃんの迷惑になるから,ここにいる」
これすごいよね?
もうすぐ死んでいく母親以上の人のそばに居たいに決まってるはずなのに,自分がいることによって
実の母親がきたりして,迷惑がかかるから児童施設に残るって言うんだよ
これ聞いたときね,孫娘の健気さにも感動したんだけど,それよりも
叔母さんが血の繋がってない孫娘をこんなに強く育てたことに感動したんだ
叔母さん,自分では子供を産まなかったけどこんな強い子残して逝くんだな・・・って
posted at 2012/06/01 0:02:45
lastupdate at 2012/06/01 0:02:45
【修正】