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インターネットで公開している、泣ける話、感動する話をまとめています。号泣できる話から、ほっこりと心温まる話をいろいろ集めてますので、楽しんでください。
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2012/09/08
母の弁当
[心あたたまる話]
少し昔話になります。私にとって弁当の思い出と言えば、中学生のころの土曜日(部活用)高校時代の毎日の昼食です。
朝起きると聞こえる包丁の音やフライパンで調理している音、歯を磨き、着替えをしているとただよってきたいろんな香り、「おっ、今日のおかずは○○かな」と思って台所へ行くと、予想通りのおかずがあり、ふたを開けた弁当箱から上がっていたゆげ、それらが鮮明に思い出されます。
以前、TVか雑誌に「コンビニ弁当とおふくろさんの手作りの弁当とどちらがいいか」というアンケートをやっていました。なんと、コンビニ派が半数を超えていました。そして、昨日の家庭科の時間にふと、その話題を投げかけると、「そりゃあコンビニや」という声も少なからずありました。私も高校生のころ、「今日のおかずは、これでもかというほどの野菜いためやったな」なんて母親に悪態をついていたものです。
でも,味が問題ではないのです。朝のあの音、あの香り、あのゆげの中には、たくさんのものが含まれていたような気がします。
朝起きると聞こえる包丁の音やフライパンで調理している音、歯を磨き、着替えをしているとただよってきたいろんな香り、「おっ、今日のおかずは○○かな」と思って台所へ行くと、予想通りのおかずがあり、ふたを開けた弁当箱から上がっていたゆげ、それらが鮮明に思い出されます。
以前、TVか雑誌に「コンビニ弁当とおふくろさんの手作りの弁当とどちらがいいか」というアンケートをやっていました。なんと、コンビニ派が半数を超えていました。そして、昨日の家庭科の時間にふと、その話題を投げかけると、「そりゃあコンビニや」という声も少なからずありました。私も高校生のころ、「今日のおかずは、これでもかというほどの野菜いためやったな」なんて母親に悪態をついていたものです。
でも,味が問題ではないのです。朝のあの音、あの香り、あのゆげの中には、たくさんのものが含まれていたような気がします。
posted at 2012/09/08 0:00:38
lastupdate at 2012/09/08 0:00:38
【修正】
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