クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
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2012/04/02
私の両親は自営業。
いつも店で仕事をしていてあんまり遊んでもらえなかった。
子供の頃は解ってはいたけどちょっとさみしかった。
そんな私が子供を産んだ。
母は1日しかない休みの日に
毎週私を手伝いに来てくれる。
「大変だろうからいいよ」と言うと、
「いいの。私はあんた(私の事)に責任がある。親だから。
孫はどうでもいい。
子供に対して責任があるの。
あんたも自分の子供に責任があるんだよ」と言われた。
母の愛ってこういうものかと感じ、自分も親なんだ・・・とちょっと泣いた。
posted at 2012/04/02 22:21:18
lastupdate at 2012/04/02 22:21:18
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子供の入院関係の話なんですが。

うちの子は1歳半の時に、ある手術をしました。
そのオペ出しの時、
普通ならストレッチャーに乗せて行くんだけど
まだ小さいので私が抱いて手術室の前まで行きました。
そして手術室の看護婦さんに渡そうとすると
何かを察しているのか、しがみついてきました。
それでも看護婦さんに抱かれて手術室に入っていく息子。
閉まる自動ドアから「抱っこして」のポーズの
息子をただ見つめていました。
立っていられなかった。
posted at 2012/04/02 22:22:07
lastupdate at 2012/04/02 22:22:07
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2012/04/03
遠い昔の中学生時代、つきあって間もない彼女とスパゲティを食べに行った。
しかし当時、うちのおかんのレパートリーといえば、ナポリタンとミートソースのみ、
彼女の前で気取りたい年頃だった俺は、そんなベタなものは頼めないと見栄を張り、
当時なんとなく聞いたことがあったような気がしたカルボナーラを注文した。
しかし俺の取り越し苦労をよそに、彼女の注文したのはミートソースであった。

それでも見栄っ張りな俺は「俺、スパゲティではカルボラーナが1番好きかなあ」と無駄口、
すると無垢な彼女は「私カルボナーラって食べたことない、何が入ってるの?」と尋ねてきた。
俺は「ヤバイ」と焦ったが、幸い彼女の後ろ、別の客のテーブルにウエイトレスが、
「カルボナーラと○○○○お待たせしました」と運んで来たのが見えた。
2つの皿のうち1つはトマトソースに貝やエビなどの魚介類が見て取れた、
今思えばペスカトーレだろう、もう1つの皿は白っぽいクリームソース状で、
その時確認できた具材はベーコンだけだった。

それを見た俺は、メニューの中に「ベーコンと何とかのスパゲティ」なる品名があったのを思い出し、
とっさに(あの白いのは「ベーコンと何とかのスパゲティ」だ、ということは
あっちの魚介類のトマトソースのスパゲティこそが、カルボナーラに違いない)と判断し、
「ナポリタンみたいなケチャップ味で、貝とかエビとかが入ってるやつだよ」と得意げに説明した。
さらに、「エビが丸ごと入ってるから好きなんだ」等と要らぬ付け足しを繰り返していた。

やがて運ばれてきたカルボナーラに「ここのカルボラーナはうちで作るのと違うなあ」などと
哀しい言い訳を繰り返すばかりの俺に、気まずさを察知して無口な彼女。
しかも何度も繰り返す「カルボ“ラーナ"」という言い間違いに気付くのは、その後何年も経ってからだった。

カルボナーラをセブンイレブンで買って食べると思い出す、でも店では未だに注文できない。
posted at 2012/04/03 0:18:17
lastupdate at 2012/04/03 0:18:17
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2012/04/04
子供のころから唐あげが大好きだった。
ある日学校から帰り、急に食べたくなり、母にすごくせがんだ、いつもなら「明日ね」とあしらわれるのだが、その日はあまりのしつこさに「もう、わかった、わかった」とお皿にどっさり作ってくれた。
そして母は買い物に出かけていった。
その帰り母は事故にあった。買い物袋にはまだ
食べ盛りの子供に食べさせるためだろう、鶏肉と唐あげ粉が入っていた。もう二度と味わえないあの唐あげ。
posted at 2012/04/04 0:12:13
lastupdate at 2012/04/04 0:12:13
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2012/04/05
親元を離れ、就職のため上京した私の唯一の頼りは、1年先にやはり就職でこちらにきていたものすごく仲の良かったひとつ年上のいとこ。

まだまだ生活に慣れない梅雨の頃、職場に突然親から電話が。
「いとこの○ちゃんが倒れたらしい。近くにいるのはお前だけだから行ってやってくれ。」
上司に事情を説明し、病院へ。病床には弱りながらも意識のしっかりした彼がいた。
別室で医者に事情を聞くと、ずいぶん前から心臓が弱り続け、もはや手のつけられない状態だと。

さっき話した彼には、死なんて認識はまったくない。中学で母を亡くした彼へのさらにひどい運命のしうちに声にならない叫びをあげ拳で壁を殴る私。
駆けつけた彼の父が残り、その日は寮に帰った。
もう会えないとはわかっていたが、そばにいるのは辛すぎた。

夜中に叔父から電話があり、「死にました」ポツリと告げられた。

翌々日駆けつけた彼の妹とうちの親たちと、悲しみながらも慌しく簡単な葬儀を行なった。そして、彼は小さな骨壷になって妹に抱かれ新幹線で帰郷した。

見送りの新横浜で、親が崎陽軒の「シュウマイ弁当」を買ってくれた。
posted at 2012/04/05 0:31:12
lastupdate at 2012/04/05 8:15:09
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2012/04/07
あたしの家は共働きで家に帰ったらいつも一人でした。
毎日、お菓子は台所に袋菓子を分けたものが姉の分と二つお皿に
置いてありました。今考えるとそれだけでも十分うれしかったはずなのに、
よその家では母親がケーキなど焼いてくれてるって思っていた私は、
作ってってわがままを言ってました。
休みの日、不器用でお菓子なんて作ってくれなかった母親が
クレープを作ってくれました。
焼いたクレープ生地にチョコレートシロップをみたいなものを
塗っただけのものでした。おいしいものではなかったけど、
それが初めて食べたクレープでした。クレープを見たら思い出します。
母親は今も元気で働いてます。帰ってきたら覚えてるか聞いてみようかな。
posted at 2012/04/07 0:18:53
lastupdate at 2012/04/07 0:18:53
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2012/04/08
友達なんか

小学生の頃、俺は引っ越しばっかで全く友達がいなかった。
ってか、友達なんか必要ないって思ってた。
ホントは寂しくて仕方なかったけど、できあがった輪の中に入ることが怖くていつも一人で遊んでた。
たまに誘われても「どーせすぐ別れる」とか思ってたら愛想笑いして断るのが上手くなった。
で、小6くらいの時またいつものように引っ越しした。
だけど、そのときの引っ越しはいつもとはちょっと違ってもう一度同じ学校に戻ることになった。
小学校2年の時の学校に。
予想はしてた。
居る時間も短かったし俺のことを覚えてる奴はほとんどいなかった。
俺だって相手のことを忘れていた。思い出す気もなかった。いつものように一人で居た。
この年になると表面上つるむ事はし出してたけど大体は一人だった。
で、またその学校で過ごすようになって1週間くらいたった頃、一人の野郎が俺に封筒を渡してきた。
「おかえり。」とか言って。
何言ってんだ?こいつ。とか思って封筒の中身見たら、小2の遠足ん時の写真だった。
集合写真じゃなくて、俺と、そいつで撮ってる写真。
たまたま近くにいたから、気まぐれで、思いつきで撮った写真だろう。
撮ったことなんか全然覚えてなかった。
俺のアルバムはほとんど集合写真。
写真を撮らないから。
撮る相手も撮ってくれる相手もいないから。
家族は写真じゃなくてビデオばっか撮ってたし、ホントどのページも集合写真。
だからアルバムは嫌いだった。
「なんか捨てるに捨てれなくてさ。渡せて良かったよ。おかえり。」
そう言われた時、俺はヤセ我慢した。
無愛想に「捨てても良かったのに。お前アホやろ。」って言った。
ありがとうも言わなかった。
家帰った後、ずっとその写真眺めてた。
「もっと笑えよなぁ、俺。無愛想な顔しやがって。」とか言ってニヤニヤしてた。
・・・嬉しくて泣いていた。

まこちん、あん時はホンマありがとう。
今でも感謝してる。
posted at 2012/04/08 22:06:12
lastupdate at 2012/04/08 22:06:12
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2012/04/09
俺には大切な彼女がいました。いつも元気で嫌な事を忘れさせてくれる優しい子でした。
でも彼女はある病気を持っていました。医者は彼女に「薬を飲めば治りますょ」と言った
けど、薬で治るわけがなかった。肝臓ガンだから...。彼女はそのことをまだ知らな
い。俺は彼女の母から聞いていた。もう長くないってことを...。俺は彼女に本当の事
を言えなかった。言ったら悲しむだろうから。彼女は入院しました。彼女の病院まで凄く
遠いけど毎日逢いにいった。入院して一ヶ月が経ったある日、彼女の親から一本の電話が
入った。その内容は、彼女が危ない状態にある事だった。俺は不安になり直ぐさま病院に
向かった。その日は学校のテストがあったけど、そんなの抜け出し、病院に向かった。ひ
たすら走った。泣きながら...。二時間経って病院に着いた。急いで彼女の病室に行く
と、親は泣きながら俺にこう言った、「来るの、遅いょ 涙」俺はその言葉を聞いて直ぐ
に彼女を見た。そしたら、いつもとは違う彼女がいた。俺は医者の先生に言った、「先
生..嘘ですよね? ただ、寝てるだけですよね?..」と。しかし、先生は下を向きな
がら部屋を出ていった。俺は納得できなかった。昨日まで元気だったのに、
posted at 2012/04/09 8:11:35
lastupdate at 2012/04/09 8:11:35
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2012/04/10
つきあってた男にふられた時、後輩と2人でやけ酒飲んで、そのまま
後輩の家へ。わめいていたからのど乾いちゃって、冷蔵庫開けたら、
飲み物って牛乳しか入ってないの。
「先輩、ミルクおいしいですよ」と彼女が言って、お鍋であっためて
くれた。彼女は気を使ってくれて「北海道のミルクはおいしかったなあ」
とか「子供の時は熱だしたら、いつもホットミルクでしたよ」とか、
どうでもいいことを饒舌におしゃべり。 私はそれを聞いているうちに
なんだか悲しくなって、とうとう声あげて泣いちゃった。
そしたら彼女が「なんか悪いこと言いました?」って取り乱しておろおろ
しちゃって‥。それがおかしくって結局2人で大笑いしてしまった。
彼女が春に結婚するって聞いて、思い出した話です。どこかに書きたくて
ここに書かせてもらいました。
今夜は、ホットミルクを飲んで寝ることにしましょう。
posted at 2012/04/10 1:03:28
lastupdate at 2012/04/10 1:03:28
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小さい頃。お父さんが日曜夜はお好み焼きを焼いてくれた。
すごくはりきって、「K子、たくさん食べや」って言って、
焼き方、材料、鉄板にまでこだわって。美味しいもの私に食べさせたかった
んだろうな。

それなのに「お父さんはちゃんと育てられてないんや。悪いけど両親から
下品に育てられてるんちゃうの?」
なんて食べ方のささいなことで言ってしまった。悲しそうな顔してたお父さん。
戦争中、疎開先に親が迎えに来てくれなくて、ひとりですごく遠いとこから歩いて
帰ってきた話も知ってる。いいもん食べさせてもらえなくて身体小さくていじめられたから、
娘にだけは小さい頃からおいしいもの食べさせようとしてくれてた。

あんなことどうして言ってしまったんだろ。
自分が許せない。ごめんなさいって言いたかった。もう遅い・・・。
posted at 2012/04/10 1:03:28
lastupdate at 2012/04/10 1:03:28
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