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インターネットで公開している、泣ける話、感動する話をまとめています。号泣できる話から、ほっこりと心温まる話をいろいろ集めてますので、楽しんでください。
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2012/09/01
[泣ける話]
私が中学生くらいの頃、ちょうど反抗期真っ最中だった。
私は母と些細な事で喧嘩になり、母から「そんな子に育てた覚えはない!」と言われました。
売り言葉に買い言葉で「産んでくれなんて頼んだ覚えは無いよ!」とつい言ってしまいました。
お前なんて産まなきゃよかったくらいの言葉が返ってくるかと思ったのに、
母は私のその言葉を聞いてから黙ってしまい、返事をする事はありませんでした。
それから月日は経ち、私が大学入学する時に戸籍抄本を大学に提出しなくてはいけなかったので、役所に取りに行きました。
その戸籍には「養女」の文字が・・・
私は父と母の本当の娘ではなかったのです。
そんなこととは全く知らずに、あの日言ってしまったあの言葉。
悔やんでも悔やみきれませんでした。
養女だと知ったとき、私は全くショックは受けませんでした。
むしろお父さん、お母さんの子として育った私って、なんて幸せなんだろうと胸がいっぱいになったのを良く覚えています。
おかあさん、あの日はごめんなさい。
私を本当の子以上に大切に育ててくれた事、感謝しています。
私も自分の子供たちに、母が私に注いでくれたような愛情で育てたいと思います
私は母と些細な事で喧嘩になり、母から「そんな子に育てた覚えはない!」と言われました。
売り言葉に買い言葉で「産んでくれなんて頼んだ覚えは無いよ!」とつい言ってしまいました。
お前なんて産まなきゃよかったくらいの言葉が返ってくるかと思ったのに、
母は私のその言葉を聞いてから黙ってしまい、返事をする事はありませんでした。
それから月日は経ち、私が大学入学する時に戸籍抄本を大学に提出しなくてはいけなかったので、役所に取りに行きました。
その戸籍には「養女」の文字が・・・
私は父と母の本当の娘ではなかったのです。
そんなこととは全く知らずに、あの日言ってしまったあの言葉。
悔やんでも悔やみきれませんでした。
養女だと知ったとき、私は全くショックは受けませんでした。
むしろお父さん、お母さんの子として育った私って、なんて幸せなんだろうと胸がいっぱいになったのを良く覚えています。
おかあさん、あの日はごめんなさい。
私を本当の子以上に大切に育ててくれた事、感謝しています。
私も自分の子供たちに、母が私に注いでくれたような愛情で育てたいと思います
posted at 2012/09/01 0:16:55
lastupdate at 2012/09/01 0:16:55
【修正】
[泣ける話]
晴れの日、空を見上げて君を思う。
青色に雲の白色、木の緑色がくっきりと浮かび上がる。
そんな日は決まっていつも君から連絡が来ていた。
「晴れてるよ!今ひま?」
考えてみると、私はいつも君に振り回されていたね。
約束はすっぽかされるし、行きたいって言った場所にはなかなか行ってもらえなかった。
結局2年間一緒にいて、一緒に行きたかったこと、したかったこと、まだまだ沢山あった
のに出来ないで終わってしまった。
それでも、そうやって君から突然の連絡があったりすると、私は「自分が暇なときばっか
り!」と思いながらも嬉しくて他の事そっちのけで君に会いに行った。
君は遠かった。どんなに近くにいても私には入り込めない部分が君にはあって、私はそれ
が辛かった。
楽しいだけでいつまでも一緒に居れたら、どんなに楽なんだろう。
ずっとそう思ってきた。でもやっぱりそうじゃないこと、私は分かってしまった。
本当によく一緒に笑ったね。すっごく楽しかった。
どんなに遠くても、笑ってる間はすごく近くに感じた。
きっと、これからだって一緒に居たら、いっぱい笑ってる君と自分が居るんだろうね。
でも、もうさよならするね。
力になってあげられなくてごめんね。
頼りにならない彼女でごめんね。
大好きだったよ。
君と出会えて、あんなに一緒に笑えて、本当に、本当に幸せでした。
さよなら。ありがとう。
青色に雲の白色、木の緑色がくっきりと浮かび上がる。
そんな日は決まっていつも君から連絡が来ていた。
「晴れてるよ!今ひま?」
考えてみると、私はいつも君に振り回されていたね。
約束はすっぽかされるし、行きたいって言った場所にはなかなか行ってもらえなかった。
結局2年間一緒にいて、一緒に行きたかったこと、したかったこと、まだまだ沢山あった
のに出来ないで終わってしまった。
それでも、そうやって君から突然の連絡があったりすると、私は「自分が暇なときばっか
り!」と思いながらも嬉しくて他の事そっちのけで君に会いに行った。
君は遠かった。どんなに近くにいても私には入り込めない部分が君にはあって、私はそれ
が辛かった。
楽しいだけでいつまでも一緒に居れたら、どんなに楽なんだろう。
ずっとそう思ってきた。でもやっぱりそうじゃないこと、私は分かってしまった。
本当によく一緒に笑ったね。すっごく楽しかった。
どんなに遠くても、笑ってる間はすごく近くに感じた。
きっと、これからだって一緒に居たら、いっぱい笑ってる君と自分が居るんだろうね。
でも、もうさよならするね。
力になってあげられなくてごめんね。
頼りにならない彼女でごめんね。
大好きだったよ。
君と出会えて、あんなに一緒に笑えて、本当に、本当に幸せでした。
さよなら。ありがとう。
posted at 2012/09/01 0:16:55
lastupdate at 2012/09/01 0:16:55
【修正】