クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
2012 / 08   «« »»
01
W
02
T
 
03
F
04
S
 
05
S
06
M
 
07
T
 
08
W
 
09
T
 
10
F
 
11
S
 
12
S
 
13
M
 
14
T
 
15
W
 
16
T
 
17
F
 
18
S
 
19
S
 
20
M
 
21
T
 
22
W
 
23
T
 
24
F
 
25
S
 
26
S
 
27
M
 
28
T
 
29
W
 
30
T
 
31
F
 
meaning of mark :: nothing , comment , trackback , comment and trackback
Profile
インターネットで公開している、泣ける話、感動する話をまとめています。号泣できる話から、ほっこりと心温まる話をいろいろ集めてますので、楽しんでください。

Menu

RSS & Atom Feed
クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
残念な話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
悲しい話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
心あたたまる話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
感動した話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
泣ける話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3

Pickup Photo!

Recent Diary

Recent TrackBack

Recent Comments
Re:父からのメール
  └ 名無し at 2012/05/13 0:15:42
«« 卵焼き | main | お母さん »»
«« カテゴリ内前記事(卵焼き) | 泣ける話 | カテゴリ内次記事(お母さん) »»
2012/04/11
言葉にする勇気
今就職活動中で実家に帰れないんだけど、うちのじいちゃんが突然倒れて入院した。ばあちゃんは雪かきして転んで脚を骨折してそのまま病院暮らし
だ。雪かきくらい手伝いたかったけど、家が離れていることもあって、祖母もこれくらいの雪なら大丈夫と思ったんだろう。もう5年も入院暮らししてる。俺の家は転勤族で、中学三年生までは祖母の町からはずっと離れて生活してた。
小さい頃は分け隔て無く話せたんだけど、もの心ついてくるとなんとなく話すときは親しく話せなかった。
そんなこんなで、今は祖母、祖父は入院ということになった。祖父は1年前くらいは元気で医者にも100歳まで生きるだろう、なんて言われてたんだけど、夏にバスを待っているときに突然倒れてそのまま検査ってことになった。診断結果はガンだった。
かなり進行していて、余命もあと2年生きられるかどうかだとも言われた。
だから入院はしないでそのまま実家で静かに最後を迎えることにしてたんだけど、
また病状が悪化して、入院生活を送ることになった。
脳にも転移して記憶が、あいまいになってきている。俺は母親と弟と見舞いに行った。祖父の状態は良好で、血色もよかった母親が祖父に話しかけている。母にとって祖父母は父方の両親なんだけど、よく看護をしてくれてる。そんな母親を俺は誇りに思ってる。母親がいつも祖父母に話しかけていて、俺は黙って見守っていることしかできなかった。
本当は大丈夫?とか、がんばって!と話しかけてあげたかった。母親がてきぱきとなんでもこなして
しまうから俺の役目は余り無いのかもしれないとも少しではあるが、感じていたのかもしれない。
でもこの見舞いをしたら後、就職が落ち着くまでこの祖父母がいる町に帰って来れないかもしれない
そう考えたら、とても不安とか焦燥とか寂しさとかが沸いてきて、泣きそうになった。何か話しかけてあげなきゃなと思って
「おじいちゃん、がんばってね」と声を掛けてあげて、おじいちゃんが微笑んでうなずいたときは、
とても温かい気持ちになれた。就職を早く決めて、はやく会いにいってあげたいと思うよ。あとちゃんと言葉にしたいと思う。
posted at 2012/04/11 0:18:06
lastupdate at 2012/04/11 0:18:06
修正
 
Trackback URL

クリップボードへコピーする場合は こちらをクリック(Win+IEのみ)

Trackbacks

Comments

Post your Comment
name
mail
home
comment
文字装飾グラデーション絵文字

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!