クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
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2012/06/24
家内
今から9年前、当時は仕事の関係で家内ともに海外赴任していました。
ある日、日本からの突然の電話、家内のお母さんが急に亡くなったとのこと。
自分も家内にうまく事情を説明できないまま、飛行機で帰国。飛行機の中では家内は泣きっぱなしでした。
自分のできることは手をしっかりと握りしめることだけでした。
24時間かけて日本へ到着し、葬儀場で変わり果てたお母さんの姿を見て家内は号泣しました、周り私も号泣でした。
あんな泣いた家内は初めてでした。
お母さんと最後に会ったのが1年半前、元々病気で寝込んでいたのですが、娘に心配かけない様にと家内の父はその事をずっと連絡しなかったんです。
「もう少し早くわかっていれば亡くなる前に会えたのに・・」と悔やんでいたのを思い出します。
そのお父さんも一昨年なくなりました。家内35歳にして両親を失ってしまいました。
特にお母さんには孫を抱かせてあげたかったな・。 家内のことはずっと一生大切にしていこうと誓いました。
posted at 2012/06/24 0:00:33
lastupdate at 2012/06/24 0:00:33
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