クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
2012 / 08   «« »»
01
W
02
T
 
03
F
04
S
 
05
S
06
M
 
07
T
 
08
W
 
09
T
 
10
F
 
11
S
 
12
S
 
13
M
 
14
T
 
15
W
 
16
T
 
17
F
 
18
S
 
19
S
 
20
M
 
21
T
 
22
W
 
23
T
 
24
F
 
25
S
 
26
S
 
27
M
 
28
T
 
29
W
 
30
T
 
31
F
 
meaning of mark :: nothing , comment , trackback , comment and trackback
Profile
インターネットで公開している、泣ける話、感動する話をまとめています。号泣できる話から、ほっこりと心温まる話をいろいろ集めてますので、楽しんでください。

Menu

RSS & Atom Feed
クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
残念な話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
悲しい話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
心あたたまる話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
感動した話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
泣ける話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3

Pickup Photo!

Recent Diary

Recent TrackBack

Recent Comments
Re:父からのメール
  └ 名無し at 2012/05/13 0:15:42
«« 一人のダメ人間 | main | 【泣ける話】最高のママ »»
«« カテゴリ内前記事(一人のダメ人間) | 泣ける話 | カテゴリ内次記事(【泣ける話】最高のママ) »»
2011/04/10
友からのメール
74 :名無し物書き :2002/03/04 16:45
僕の友達が事故で亡くなったんです。
本当に突然のことで、何が何だかわかんなくて涙なんか出ませんでした。葬式にはクラスのみんなや友達がたくさん来てました。

友達は遺影の中で笑ってました。
いつも僕に見せていてくれた笑顔です。
それを見てたら自然と涙が頬を伝っていました。
それが口まで流れてきて、しょっぱいなって思って、それで自分が涙を流しているんだと気付いたんです。僕はいたたまれなくなって葬式の会場を飛び出していました。

次の日、僕はパソコンのメールをチェックしました。
そこにはあの亡くなった友達からのメールが届いていました。
日付を確認すると事故の日でした。
僕は何だかドキドキして、メールを開きました。すると
「あさってに、いつも学校帰りで通る公園で待ってるから。午後5時にね。遅れるなよ」
と書いてありました。
何でわざわざメールで?と思いましたが、何か不思議な力が働いたような気分でした。

実はその日は僕の誕生日で、親と出かけることになっていたのです。車に乗って高速道路を使い、隣の県に住むおじいちゃんの家に行くことになっていたのです。
僕はおじいちゃんに電話をし、今日は行けないと伝え、親にも今日は用事があると言いました。そしておじいちゃんの家に行くのは中止になったのです。

僕は友達からのメールの通り午後5時に公園に行きました。
もちろん誰も来ません。午後5時に鳴る、公園のそばにある時計台の鐘を聞き、僕は友達との思い出を振り返って家に帰りました。

そして家に帰ると親が血相を変えて僕に話し始めました。
「さっきニュースでやってたんだけど今日通る予定だった高速道路で玉突き事故があったんだって。予定通りに行ってたら私たちも事故に遭ってたわね」
僕が生まれた日に、僕が死ぬのを友達が救ってくれたんだ、そう思えてきてあのメールは今でもパソコンに保存してあります。
posted at 2012/03/14 21:57:17
lastupdate at 2012/03/14 22:59:46
修正
 
Trackback URL

クリップボードへコピーする場合は こちらをクリック(Win+IEのみ)

Trackbacks

Comments

Post your Comment
name
mail
home
comment
文字装飾グラデーション絵文字

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル