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インターネットで公開している、泣ける話、感動する話をまとめています。号泣できる話から、ほっこりと心温まる話をいろいろ集めてますので、楽しんでください。
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2012/08/11
地震で得たものとお別れ
[泣ける話]
1995年、阪神淡路大震災を経験しました。
あの時、中学1年生だった自分も、23歳になりました。
2004年、新潟県中越地震が起きました。
阪神淡路大震災の時、あるボランティアの人と約束をしました。
次何かあったら、「お前達の番だぞ。」
そのおかげで新潟県にボランティアに行くことを決意しました。
新潟に行ったら、丁度自分が経験した時と同じ年齢の子供達が、学校で寝泊りをしていま
した。
もちろん、その子供達に、「次、何かあったらお前達の番やから。」っと伝えてきまし
た。
その少年以外にも、4歳の男の子と仲良くなりました。
その男の子の父親が、震災直後にも関わらず仕事があり、忙しいかったのと、保育園が休
みだったって事もあり、2日間、一緒にサッカーボールを一緒に蹴ったりして遊んでいたんです
が、当然お別れの時がやってきました。
迎えにこなくてもいいっと言ったのにも関わらず、父親と、その男の子がきてくれまし
た。
そしてバスに乗る前に、その男の子に言われたのは、
「大きくなったらお兄ちゃんと結婚してあげるね!」
って言われて、帰りバスの中で一人で泣いていました。
あの時、中学1年生だった自分も、23歳になりました。
2004年、新潟県中越地震が起きました。
阪神淡路大震災の時、あるボランティアの人と約束をしました。
次何かあったら、「お前達の番だぞ。」
そのおかげで新潟県にボランティアに行くことを決意しました。
新潟に行ったら、丁度自分が経験した時と同じ年齢の子供達が、学校で寝泊りをしていま
した。
もちろん、その子供達に、「次、何かあったらお前達の番やから。」っと伝えてきまし
た。
その少年以外にも、4歳の男の子と仲良くなりました。
その男の子の父親が、震災直後にも関わらず仕事があり、忙しいかったのと、保育園が休
みだったって事もあり、2日間、一緒にサッカーボールを一緒に蹴ったりして遊んでいたんです
が、当然お別れの時がやってきました。
迎えにこなくてもいいっと言ったのにも関わらず、父親と、その男の子がきてくれまし
た。
そしてバスに乗る前に、その男の子に言われたのは、
「大きくなったらお兄ちゃんと結婚してあげるね!」
って言われて、帰りバスの中で一人で泣いていました。
posted at 2012/08/11 0:45:20
lastupdate at 2012/08/11 0:45:20
【修正】
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