クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
2012 / 09   «« »»
01
S
02
S
03
M
04
T
05
W
 
06
T
 
07
F
08
S
09
S
 
10
M
 
11
T
 
12
W
 
13
T
14
F
15
S
 
16
S
 
17
M
18
T
 
19
W
 
20
T
 
21
F
 
22
S
 
23
S
 
24
M
 
25
T
 
26
W
 
27
T
 
28
F
 
29
S
 
30
S
 
meaning of mark :: nothing , comment , trackback , comment and trackback
Profile
インターネットで公開している、泣ける話、感動する話をまとめています。号泣できる話から、ほっこりと心温まる話をいろいろ集めてますので、楽しんでください。

Menu

RSS & Atom Feed
クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
残念な話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
悲しい話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
心あたたまる話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
感動した話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
泣ける話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3

Pickup Photo!

Recent Diary

Recent TrackBack

Recent Comments
Re:父からのメール
  └ 名無し at 2012/05/13 0:15:42
«« 最後の文字 | main | no data »»
«« カテゴリ内前記事(最後の文字) | 泣ける話 | カテゴリ内次記事(no data) »»
2012/09/26
父親
8年前父が他界しました。
弱いくせに、お酒ばかり飲んでいたのが原因。
 
 私が高校生の頃から飲みすぎで肝不全になりかけて何度も救急車で運ばれ、入退院を繰
り返す日々。
 そんなとき、酔っ払っては暴れだす父に長年耐えてきた母が家を出て行った。

 それからの父は更にお酒を飲むようになって、何人もの職人さんを抱えてやっていた会
社も結局はなくなって。

 もうその頃には何度も意識がなくり、病院に運ばれ人工呼吸器までつけられるときも
あった、でもそのたびに持ち直して、退院してはまた飲んで・・・。

 そんなときが数年続いていて、もういい加減どうでもよくなっていた私は、病院にもほ
とんど足を運ばなくなっていた。

 心のどこかで、また持ち直して帰ってくると思っていたのだと思う。
 
 小さい頃はいつも父親についていって、常に父親と一緒にいたのに、あんなに大好き
だったのに。

 そんなある日、久しぶりに父親の病室に顔を覗かせた。
 すぐに帰るつもりだったけど、少ししんどそうだったので、ちょっとだけ長くそばにい
て話をした。

 少ない会話だったけど、私は父親に「もういい加減ちゃんとしよ、私もがんばるから、
お父さんもがんばろ」って。

それが遅すぎる最後の一言

 その翌日に意識がなくなってそのまま逝ってしまった。

 なんでもっと優しくできなかったんだろう、なんでもっと話さなかったんだろう。

 あんなに優しくしてくれたのに、あんなに可愛がってくれたのに。

何もしなかった自分に腹が立つし、後悔してる。
 
今更だけどお父さんごめんね。
 
いっぱい愛してくれてありがとう。

本当に本当にありがとう。
posted at 2012/09/26 0:04:18
lastupdate at 2012/09/26 0:04:18
修正
 
Trackback URL

クリップボードへコピーする場合は こちらをクリック(Win+IEのみ)

Trackbacks

Comments

Post your Comment
name
mail
home
comment
文字装飾グラデーション絵文字

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル