クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
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インターネットで公開している、泣ける話、感動する話をまとめています。号泣できる話から、ほっこりと心温まる話をいろいろ集めてますので、楽しんでください。

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2011/04/09
・・・・昔々 ある所に一人の駄目人間がいました

そいつは大学を中退して社会に出るため職を転々と廻ったんだ
1社
2社
3社・・
ちょうど冬の寒さが身に沁みる時期でしょうか
12社目を受けた時です
「お前を雇う所なんてどこにも無い」
と面接官に言われました・・・・

それから 彼の引きこもり人生が始まったのです
当初はちょっとだけ休みを取って疲れた体を癒せればそれで良かった・・
両親は笑顔で「疲れたんだろ?少し休んでから頑張りなさい」
って言ってくれたんだ
俺はいつか絶対に両親を幸せにしてやろうと決心した・・・
でも そんな思いは長くは読かなかった
一度 ひきこもりにはまってしまうと怖くて動けなくなってしまう
自分が天才哲学者にでもなったかのように世界を決め付ける
・・・・

ーそんなこんなで3年もの月日は流れたある日
彼はもうドア越しに話かけられても
会話できない程 アホ丸出しの引きこもりと化していた
母親「あなたに会いたいってお友達が来てくれたわよ・・」
震える声で言った
ドンドン!っとドアを叩いて 誰かが叫んでる
「おーい!俺ぇ〜森本だよ、ちょっと話しないか〜?!」
聞き覚えのある声・・・・それと同時に寒気が彼を襲った
高校時代彼をイジメていた不良グループの一人だ・・・
1〜2時間くらいたってドアを叩く音が止んだ・・・
スーッとドアの下から手紙が入れられてきた
ソレを見ながら彼は体育座りのまま眠りについた

ーあの事件が起きて4日目
手紙を確認することにした・・
「同窓会のお知らせ」
引きこもりの彼にコレはきつかったのでしょう
物凄い勢いで破り捨てました
ソレと同時に涙と何とも言えない孤独感・・
そして怒りがこみ上げてきました・・・・
壁を殴りつけ 布団を蹴り上げ 
彼は叫び読けました
そこへ 彼の母親がやってきました
母親「どうしたの?!ねぇ、どうしたの??!!」
耳に聞こえてくる母親の声
彼はそれをかき消すように叫び読けた・・・・

同窓会 前夜 母親がドアを3回叩いた
3回叩く時はご飯を運んできた合図だ
いつも通りにドアを少し開けごはんを取ろうとした時だった 
食器の横に黒い物が置いてあった
クリーニングに出したのだろうか 札が付いたままのスーツだった
このスーツは 大学を辞めた時に母親からプレゼントされたもので
チョット丈が短い 残念なスーツだ・・・
お坊ちゃま君みたいで着るのを嫌がったのを憶えている

それでも母さんはそんな彼を見て
「いいわよ!さすがお父さん、お母さんの子ねっ!!」
って自信満々に彼の就活を応援してくれた・・・・
そんなスーツだ・・・・
母親はこのスーツを着て同窓会に行ってほしかったのだろう・・・

だが彼にはそんなこと関係ない
人に会う? 馬鹿じゃないのか?!
ましてや昔の友達なんかには特にだ・・・・・

ーそれから 5ヶ月たった頃・・・・・
滅多にならない携帯に 電話がきた・・・
この携帯電話は彼が引きこもりになりかけの時に母親が渡したものだった
まあ・・・面倒なので電話にでないのは当たり前だろ・・・・・
気になって留守録を聞いてしまった

しかしそこに残っていたのは父親の声だった・・・
父「・・・・・・母さんが倒れた・・・今すぐ○×病院に来い・・
今夜が峠だ・・・そうだ・・」
全身に鳥肌が立った 怖いなんてものじゃない
だけどその時には何も考えずに走り出していた
彼が病院に着いた時にはもう母親の息はなかった・・・
実は父親が電話した時にはもう息はなかったらしい・・・
寝巻きにサンダル・・・伸びっぱなしのヒゲに壊れた眼鏡姿のままで・・

父親
「母さんはお前が自分の力で外に出てほしかったと言っていたんだ・・
お前が自分の意思でここまで来てくれることが 望みだったんだろうな・・」
彼は泣きながら母親の手を握り締めた

ー母親の葬式の日
彼はあのスーツを着た・・・
胸ポケットから1通の手紙とお守りが入っていた・・・

「国○ 先日お友達が来た時に同窓会があるって母さん聞いたの
 だからスーツ着て、皆に会ってきなさい
 せっかく久しぶりに皆に会えるチャンスなんだから、ね
 丈はね 直しておいてあげたから
 もう恥ずかしくないわね これで外出れるね

 ごめんね。」

そしてお守り 母さんも同じ物を持っていた・・・・
あの時 ごめんって言えたら・・・・
母さんは喜んでくれたのかな
彼は今でもそのスーツを着て一生懸命働いているそうです
posted at 2012/03/23 23:52:51
lastupdate at 2012/03/23 23:52:51
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2011/04/10
74 :名無し物書き :2002/03/04 16:45
僕の友達が事故で亡くなったんです。
本当に突然のことで、何が何だかわかんなくて涙なんか出ませんでした。葬式にはクラスのみんなや友達がたくさん来てました。

友達は遺影の中で笑ってました。
いつも僕に見せていてくれた笑顔です。
それを見てたら自然と涙が頬を伝っていました。
それが口まで流れてきて、しょっぱいなって思って、それで自分が涙を流しているんだと気付いたんです。僕はいたたまれなくなって葬式の会場を飛び出していました。

次の日、僕はパソコンのメールをチェックしました。
そこにはあの亡くなった友達からのメールが届いていました。
日付を確認すると事故の日でした。
僕は何だかドキドキして、メールを開きました。すると
「あさってに、いつも学校帰りで通る公園で待ってるから。午後5時にね。遅れるなよ」
と書いてありました。
何でわざわざメールで?と思いましたが、何か不思議な力が働いたような気分でした。

実はその日は僕の誕生日で、親と出かけることになっていたのです。車に乗って高速道路を使い、隣の県に住むおじいちゃんの家に行くことになっていたのです。
僕はおじいちゃんに電話をし、今日は行けないと伝え、親にも今日は用事があると言いました。そしておじいちゃんの家に行くのは中止になったのです。

僕は友達からのメールの通り午後5時に公園に行きました。
もちろん誰も来ません。午後5時に鳴る、公園のそばにある時計台の鐘を聞き、僕は友達との思い出を振り返って家に帰りました。

そして家に帰ると親が血相を変えて僕に話し始めました。
「さっきニュースでやってたんだけど今日通る予定だった高速道路で玉突き事故があったんだって。予定通りに行ってたら私たちも事故に遭ってたわね」
僕が生まれた日に、僕が死ぬのを友達が救ってくれたんだ、そう思えてきてあのメールは今でもパソコンに保存してあります。
posted at 2012/03/14 21:57:17
lastupdate at 2012/03/14 22:59:46
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2011/04/14
493 :おさかなくわえた名無しさん :04/12/12 18:30:29

もう10年も前の話。
妻が他界して1年がたった頃、当時8歳の娘と3歳の息子がいた。
妻がいなくなったことをまだ理解できないでいる息子に対して、
私はどう接してやればいいのか、父親としての不甲斐なさに悩まされていた。

実際私も、妻の面影を追う毎日であった。
寂しさが家中を包み込んでいるようだった。
そんな時、私は仕事の都合で家を空けることになり、
実家の母にしばらくきてもらうことになった。

出張中、何度も自宅へ電話をかけ、子供たちの声を聞いた。
2人を安心させるつもりだったが、心安らぐのは私のほうだった気がする。

そんな矢先、息子の通っている幼稚園の運動会があった。
“ママとおどろう”だったか、そんなタイトルのプログラムがあり、
園児と母親が手をつなぎ、輪になってお遊戯をするような内容だった。
こんなときにそんなプログラムを組むなんて・・・

「まぁ、行くよ♪」 娘だった。
息子も笑顔で娘の手をとり、二人は楽しそうに走っていった。
一瞬、私は訳が分からずに呆然としていた。
隣に座っていた母がこう言った。

あなたがこの間、九州へ行っていた時に、
正樹はいつものように泣いて、お姉ちゃんを困らせていたのね。
そうしたら、お姉ちゃんは正樹に、
「ママはもういなくなっちゃったけど、お姉ちゃんがいるでしょ?」
「本当はパパだってとってもさみしいの、」
「だけどパパは泣いたりしないでしょ?」
「それはね、パパが男の子だからなんだよ。まぁも男の子だよね。」
「だから、だいじょうぶだよね?」
「お姉ちゃんが、パパとまぁのママになるから。」
そう言っていたのよ。

何ということだ。
娘が私の変わりにこの家を守ろうとしている。
場所もわきまえず、流れてくる涙を止めることが出来なかった。

10年たった今、無性にあの頃のことを思い出し、また涙が出てくる。
来年から上京する娘、おとうさんは君に何かしてあげられたかい?

君に今、どうしても伝えたいことがある。
支えてくれてありがとう。君は最高のママだったよ。
私にとっても、正樹にとっても。
ありがとう。
posted at 2012/03/14 8:15:34
lastupdate at 2012/03/14 8:15:34
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2011/04/20
オレは、じいさんと仲が悪かった。
だから、ガンで入院した時も見舞いに行こうなんて
これっぽっちも思わなかった。

たまたま、友人がじいさんと同じ病院に入院した。
オレは、友人の見舞いに行くついでに
じいさんの顔ぐらい見ておこうと思った。
これが最後になるだろうから、見納めにと。

病室、カーテンで仕切られた向こう側
ベットで寝てるじいさんがいた。

ガリガリだった。

あちこちチューブに繋がれてて、肌が黄色くて、髪が無くて
ときどき苦しそうに咳き込むじいさん。

弱弱しく息をするじいさんを見て
オレは体中が熱くなり強張った。
立ってるだけで精一杯だった。
声を掛ける事も出来なかった。
少しでも気を抜くと、オレは絶対に泣いてしまうと思ったから。

その後、友人の病室に続く渡り廊下で泣いた。
あんなに嫌いだったのに。
何故か、涙が止まらなかった。

未だに、自分が泣いた理由が分からない。
でも、少なくとも、あの瞬間だけは
オレは、じいさんと一緒に生きたいと心から思った。

posted at 2012/03/20 19:23:31
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2011/05/08
昔24時間営業のスーパーで働いてた。
この時期はただえさえ寒いうえに店内冷房ですごく寒かったな。
それはさておき、その年は柿がすごくおいしかったんですよ。
で、うちもたくさんカキを置いたわけ。入口の近くにね。

働いた経験ある人なら分かると思うが、斜めの棚に陳列してある果物は、よくお客さんに落とされちゃうことがある。
もちろん拾って棚に戻すんだけど、すぐ痛んできてしまって、誰にも選ばれず、結局買われないまま廃棄というのが定番パターン。
(店員がもらうのも限界がある)

そんな中、いつも夜遅くに来ていたカップルの行動が泣けた。
いつも男のほうが先にスーパーに来て、女の子が後から荷物(仕事がえり)を抱えてスーパーに入ってくる。
男のほうが料理がうまいみたいで、女の子が来るまで男はスーパーの中をぐるぐる回って色々考えて、女の子が来るとうれしそうに駆け寄って、その日の献立の予定を話すのがいつものパターン。

いつも果物棚の前くらいで落ちあってたんだけど、その日は柿がおいしそうだねってそのまま柿の棚をながめてた。
女の子は柿がすごく好きみたいで
「すごいね」
「真っ赤できれいだね」
「立派だねえ」
「神さまが作ったみたい」
とひたすら柿を誉めまくり。
うちは果物力を入れていたから離れたレジで聞いていて嬉しかった。

そんなことを話しながら彼女が手に取った柿が痛んでいた奴だったみたいで、おもわず声を上げる女の子。
女「あっ!これかわいそうだよ。」
男「あ、ほんとだね。落ちたのかな?」
女「きっと買ってもらえないよね、これ」
男「そうだろうねえ・・・」
女「・・・」
女「これ、買っていい?他にも痛んでる柿を今日は買って帰りたいな」
男「ええっ!でも安くないし、今あんまりお金ないよ」
女「今日剥いてたべちゃだめ?剥くのめんどい?せっかくこんなにきれいに生まれてきたのに、捨てられたらすごくかわいそうだよ。お金は私が出す!」
男「じゃ、じゃあわかったよ苦笑」

なんかじーんときたよ。ほんとに痛んだ柿5つ買っていった。
今思えば半額にしてあげればよかったな。

自分の家が農家だから何となく、野菜は生きてると思うときがある。
(経営側からすればそんなことは言ってられないんだろうけど)
だから、その女の子が柿を買ってった時は、ぼんやりと日本人で良かったなと思った。

彼氏夜遅く柿むいてくれたのかな?ちょっとうらやましいなとも思った。
でも今でも覚えてる私の好きなエピソードです。
posted at 2012/03/24 0:01:29
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2011/05/09

568 名無しさんの初恋 2005/08/28(日) 07:27:20 ID:kjzzLB0c

   長くなるけどネタの様なホントの話。

   大学時代の同級生仲間で、1年の時から付き合ってるカップルがいました。
   仲良しで、でも二人だけの世界を作ってるわけじゃなく、みんなと仲良くしてました。

   私は女の方の一番の友達だったんだけど、彼氏とも仲良くしてたわけです。
   大学を卒業しても交流があったし、何度か会った時も二人は一緒で、
   本当に仲良しだなァって思ってたわけです。最後に3人で会った時、
   「結婚しないの?」って聞いたら、「うん、まあね…。」とお茶を濁す様な返事。

   その後、彼女が病気だった事がわかって入院して、
   彼は仕事の行きと帰りに欠かさず彼女のお見舞いしてました。私も何度も行きました。

   病名は水頭症(脳腫瘍の一種?)でした。
   結局、治療も空しく、彼女はこの世の人ではなくなってしまったんです…。
   私たちが25歳の夏でした。


796 名無しさんの初恋 2005/08/28(日) 07:27:59 ID:kjzzLB0c

   お通夜と告別式の手伝いに行った時、喪服を着てチョコンと座ってタバコを吸っている
   彼に、 「…、なんて言って良いか、わかんないよ…。」と泣きながら私は言いました。
   すると彼は、

   「そうだね。でも、これでアイツが他の誰の物にもなら無い事が決まったしね。」
   と、ニッコリと笑顔で言いました。私は耐えられなくて号泣。

   それでも彼は殆ど無表情で、まあまあと私の肩を抱いてくれました。
   出棺の時、「これが最後のお別れです。」って式場の人が言った途端、
   彼は耐え切れなくなって、崩れるようにボロボロと涙を流し始めました。

   子どもの様に、大きな声をあげて。
   その姿を見て、またしても私は号泣でした。


797 名無しさんの初恋 2005/08/28(日) 07:28:30 ID:kjzzLB0c
   
   数日後、少し落ち着いてから、彼と会いました。見て欲しい物があるって。
   それは彼女が昏睡して意識を失う前に書いた、最後の手紙だったんです。彼が、

   「俺はね、アイツを励まそうと思って、『結婚しようよ。』って言ったんだ。
   そうしたら、アイツは『病気が治ったら結婚届けを出そうね。』って言ってた。
   俺は『間違いなく治るからさ』って励まして、役所に行って結婚届け貰ってきた。
   でも俺は本当はもう無理だって知ってたんだ。でも励ましたかったんだ。
   アイツが死んだ日に、アイツのお父さんが黙ってこれを渡してくれた。」

   と言って、私に手紙を渡してくれました。
   中には見慣れた彼女の筆跡でこう書いてありました。


798 名無しさんの初恋 2005/08/28(日) 07:29:57 ID:kjzzLB0c
   
   「うそつき。でも凄く嬉しかった。本当にそうなったらなって何度も思いました。
   私にはあなたの代わりはもう見つからない。だから私はずっとあなたの物。
   だけどあなたの代わりはいるんだよ。気にしないで良いからね。
   落ち込んだあなたを、きっと一番励ましてくれるだろう人が誰なのかは、わかってるから。
   その人にこの手紙を見せてあげて下さい。本当にありがとうございました。じゃあね!」
   って。

   私はその手紙を見て、人前なのにまたしてもボロボロに号泣してしまって。
   彼が、「それは多分、君の事なんじゃないか?」って。


   うん。私は前から彼が好きだった。

   あれからずーっと引きずってる彼と仲良くして4年。
   今度結婚します。
posted at 2012/03/14 18:24:10
lastupdate at 2012/03/14 23:02:55
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2011/05/11

774 :大人の名無しさん :04/06/03 22:33 ID:K+cG6zAd

どうして私がいつもダイエットしてる時に(・∀・)ニヤニヤと見つめやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして私が悪いのに ケンカになると先に謝りますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうしてお小遣減らしたのに 文句一つ言いませんか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして交代でやる約束した洗濯をし忘れたのに 怒りませんか(゚Д゚)ゴルァ!

どうして子供が出来ないのは私のせいなのに謝りますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして自分が体調悪い時は大丈夫だと私を突き放して 私が倒れると会社休んでまで看病しますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして妻の私に心配掛けたくなかったからと病気の事を隠しますか(゚Д゚)ゴルァ!
おまけにもって半年とはどう言う事ですか(゚Д゚)ゴルァ!
長期出張だと嘘言って知らない間に手術受けて助からないとはどう言う事ですか(゚Д゚)ゴルァ!
病院で俺の事は忘れていい男見つけろとはどう言う事ですか(゚Д゚)ゴルァ!
こっちの気持ちは無視ですか(゚Д゚)ゴルァ!
正直、あんた以上のお人よしで優しい男なんか居ませんよ(゚Д゚)ゴルァ!
それと私みたいな女嫁にすんのはあんた位ですよ(゚Д゚)ゴルァ!


775 :大人の名無しさん :04/06/03 22:48 ID:K+cG6zAd

もう一つ言い忘れてましたが私、お腹に赤ちゃん出来たんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
あんたの子供なのに何で生きられないのですか(゚Д゚)ゴルァ!
そんな状態じゃ言い出せ無いじゃないですか(゚Д゚)ゴルァ!
それでも言わない訳にはいかないから思い切って言ったら大喜びで私を抱きしめますか(゚Д゚)ゴルァ!
生まれる頃にはあんたはこの世にいないんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
元気な子だといいなぁってあんた自分の事は蔑ろですか(゚Д゚)ゴルァ!
病院で周りの患者さんや看護婦さんに何自慢してやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
病気で苦しいはずなのに何で姓名判断の本で名前を考えてやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして側に居てあげたいのに一人の身体じゃ無いんだからと家に帰そうとしますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうしていつも自分の事は二の次何ですか(゚Д゚)ゴルァ!


776 :大人の名無しさん :04/06/03 23:06 ID:K+cG6zAd

医者からいよいよダメだと言われ泣いてる私に大丈夫だよとバレバレの慰めを言いますか(゚Д゚)ゴルァ!
こっちはあんたとこれからも生きて行きたいんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
それがもうすぐ終わってしまうんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
バカやって泣きそうな私を包んでくれるあんたが居なくなるんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
忘れろと言われても忘れられる訳ないでしょ(゚Д゚)ゴルァ!
死ぬ一週間前に俺みたいな奴と一緒になってくれてありがとなですか、そうですか(゚Д゚)ゴルァ!
こっちがお礼を言わないといけないのに何も言えず泣いちまったじゃないですか(゚Д゚)ゴルァ!
あんなに苦しそうだったのに最後は私の手を握りしめて逝きやがりましたね(゚Д゚)ゴルァ!

何で死に顔まで微笑みやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!(゚Д゚)ゴルァ!(゚Д゚)ゴルァ!
そんなのは良いから起きて下さい(゚Д゚)ゴルァ!
生まれてくる子供を抱いて下さい(゚Д゚)ゴルァ!
子供に微笑みかけて下さい(゚Д゚)ゴルァ!
たのむから神様何とかして下さい(゚Д゚)ゴルァ!


777 :大人の名無しさん :04/06/03 23:15 ID:K+cG6zAd

ダメ女な私にこの先一人で子供を育てろと言いやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
そんなあんたが死んで5ヶ月...
子供が生まれましたよ(゚Д゚)ゴルァ!
元気な女の子ですよ(゚Д゚)ゴルァ!
目元はあんたにそっくりですよ(゚Д゚)ゴルァ!
どこかで見てますか(゚Д゚)ゴルァ!
私はこの子と何とか生きてますよ(゚Д゚)ゴルァ!
あんたも遠くから見守って居てください。
posted at 2012/03/14 12:34:20
lastupdate at 2012/03/14 23:11:46
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2011/05/14


おととしの、秋の話しです。
私が小学校5年の時に家をでて、居場所のわからなかった母に、
祖母の葬式の時、23年振りで、顔をあわせました。
その時、母の家に遊びに行く約束をしました。

その日は、私が料理を作りました。
ハンバーグと肉じゃがと、簡単なサラダです。
2人で食事をして、お酒を飲んで、
はじめはあたりさわりのない話しをしてましたが、
だんだん、「何故いなくなったのか?」という話しになりました。
母はたんたんと話します。
私も、母がつらくならないように、途中、冗談を入れながら、
聞きました。

帰る時、「今日はおかあちゃん、なんも できひんかってごめんな。」と、
言ったので、私は「ほな、残ったごはんで、おにぎり作って」と言いました。
母は、「そんなんで、ええんか」と笑いながら作ってくれました。

帰り、駅からタクシーに乗りました。
今日のことを思い出しているうちに、不覚にも涙がててきました。
運転手さんがびっくりして、「気分悪いんか?」と
聞かはりました。私は、
「いえ、なんか、嬉しくって、泣けてきちゃったんです」と、
泣き笑いしながら、運転手さんに、今日の事を短く話しました。

すると、運転手さんも一緒に泣き出してしまいました。
「よかったな、よかったな」と鼻水まですすってました。

家に持って帰ってきたおにぎりは、冷凍庫にいれて、
元気のない日に、1コづつ、大事に大事に、食べました。


posted at 2012/03/14 8:37:07
lastupdate at 2012/03/14 8:37:07
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2011/05/24
前さ、研修医やってたときの話なんだけど
主治医のサブみたいな形で、ある入院患者さんにつかせてもらってたんだ。
患者さんは気さくなおじさんで、検診のたびに話し込んでた。

お見舞いに来るのは大抵奥さん。
毎日夕方に仕事終えて来てさ、洗濯物持って帰ったり、世間話とかしてた。
奥さんもすごい良い人で、おじさんと同じくらい明るかった。

そして、たまに息子もお見舞いに来てた。
若くて今時のストリート系の感じの格好しててさ、ムスッとしてて結構怖かった。
俺とは一切目を合わせてくれなくてさ、なんだかめんどくさそうだった。
どっちかというと、母親から言われて、嫌々お見舞いに来てる感じだったかな。

ある日の夜中さ、おじさんの容態が急変しちゃったんだ。
元から病状は思わしくはなかったんだけど、おじさん、気力でカバーしてた。
俺も初めての経験でさ、すごいあわてたけど、ナースと力合わせて、主治医が来るまでなんとか頑張った。
主治医はすぐに家族を呼ぶようにって、指示を出して処置を始めた。
それくらい、おじさんの容態は急を要してた。

奥さん飛んできたよ。髪なんかもクチャクチャでさ、もう目が真っ赤だった。

おじさん、だめだった。心停止から帰ってこれなかった。
あんなに元気だったおじさんが、こんなに急に死んじゃうなんて、医者の卵として恥ずかしいけど、なんだか信じられなかった。

奥さんにご臨終を告げると、奥さんおじさんにしがみついて泣き叫んでた。
つらかった。

そのとき息子が病室に飛び込んできた。
驚いたことに、彼は警察の制服を着てた。汗だくだった。
「とーちゃん!」って叫んだけど、奥さんの様子を見て悟ったと思う。
がっくりうなだれて、黙ってしまった。
彼の肩口の無線から、少しノイズみたいな音が漏れてた。

しばらくして、かれは崩れ落ちてた奥さんを抱き起こした。
椅子に座らせて、俺たちを向き直り、
「いままで親父をありがとうございました!」
と大きな声で叫んで、深々と頭を下げたんだ。
顔を見せたときには、歯を食いしばって必死で涙をこらえてた。
顔が真っ赤だった。

たぶん警察官ってこういう人たちなんだと思った。
制服を着ている以上、彼らは職務を全うしなければならないんだと。
だけど、隠せない親子の感情とせめぎ合わされるんだろうって。

ふてぶてしいと思ってたけど、彼はあのお見舞いのとき、警察官らしかったのかもしれない。

なんか思い出してので…。長文ごめんなさい!
posted at 2012/03/24 14:40:57
lastupdate at 2012/03/24 14:40:57
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2011/06/06
お爺「婆さん、そろそろ引き上げようか?」

お婆「早く帰ったって、子供や孫の顔が見られる訳じゃなし。ねえ、爺さん、一緒になって四十年以上、もう子供は駄目かねえ」

お爺「おい、婆さん、お前、その歳で子供生むつもりかい?」

そこへ一人の客。

客「おい、ラーメン、作ってくれ」

お爺「へい、いらっしゃいまし、少しお待ちくださいよ・・・へいお待ちどう様。」

お婆「(小声で)この人、二十二、三くらいかね。鼻が上を向いている所なんざ、爺さんそっくりだねえ」

ところが、このお客。ラーメン三杯食べたあげく、金がないから、無銭飲食で交番へ突きだしてくれ、と言いだした。

客「物心がついた時にゃ、他人に育てられて、親もねえ、家のねえ身。真面目に働くのもいやになってな。今夜は寝る所もない、ブタ箱で一晩すごせば、朝飯だけは食わせてくれるから」

お爺「じゃ屋台を終いますから、ちょっと待ってください。片付けますんで。あら、ヨイショっと。おい、婆さん、しっかり押しなよ、重いな、ぶらさがってんじゃないのかい?」

客「お爺さん、俺が引いてやろう。爺さんとこの家族は大勢なのかい?」

お爺「いやあ、婆ぁさんと二人っきりですよ。息子も嫁もいません。ああ、すいません、 この横丁を入ってください。おい、婆さん、茶でも入れな。」

客「でも、交番へ行かなきゃ。」

お婆「爺さん、あそこから家まで屋台を引いてもらった労働賃金はどうしましょう?真夜中に屋台をひいてもらったら、ラーメンの三つくらいトントンじゃないですか。」

お爺「そうだな、それじゃ、今夜はここでお休みなさい。きたない家だが、ブタ箱よりはましだ。先ほども話しましたが、四十何年の夫婦でありながら、うちは一人の子供もいない淋しい爺ぃ婆ぁなんですよ。百円差し上げます。たった一言でいいから、"お父っつぁん"と言ってくれませんか?」

客「ええっ?じゃあ、目をつぶって言わしてもらうよ。お父っつぁん!」

お爺「(泣きながら)ああ、ありがとう、良い気持ちだ。」

お婆「じゃ、私は二百円出しますから、少し小声で甘えるようにさ、"おっ母さん"って呼んでくださいな」

客「そんな、呼んだこともねえ言葉だし、難しいなぁ。こうかい?おっ母さん・・・」

お婆「(泣きながら)なんだい?(かみしめて喜ぶ)」

お爺「あなた名前は何てんですか?えっ安夫さんってのかい?じゃ、今度は三百円で、私が呼び捨てにしますから、"何だい、お父っつぁん"、って言ってください。良い ですか。『安夫!』」

客「何だい、お父っつぁん。」

お爺「うーん、三百円じゃ安い(泣く)。」

お婆「はい、今度は私が五百円出しますから、あなたがいたずらをしたということで『安夫!』って叱るように言いますから、『おっ母さん、ご免ね』と言ってくださいな。じゃ、やりますよ、『どこへ行ってたのさ今頃まで、お前が帰って来ないからおっ母さん、ご飯ものどを通らないで・・・』」

お爺「婆ぁ、長げぇなぁ!」

お婆「五百円なんだから、少しは楽しませてくださいよ。『どこへ行くかと、行き先ぐらい言っていったらどうなの!安夫!』」

客「おっ母さん・・・(見つめて涙が出る)、おっ母さん、ご免ね。」

お婆「ありがとう、ありがとう(顔を押さえる)。」

お爺「じゃあ今度は私が七百円で、あなたが先に『お父っつぁん、僕が働くから、ラーメン屋なんかよしてくれよ。』と言ってください。後は私の方で勝手にやりますから、はい、どうぞ。」

客「(泣きながら)お父っつぁん、俺が働くから、ラーメン屋なんかよしてくれよ。安心して俺にまかせてくれよ(号泣)。」

お爺「そう言ってくれるのはありがたいが、いくらかでも小金を貯めておかないと、おまえが嫁をもらって子供でも出来れば、孫におもちゃのひとつも買ってやりてぇじゃあねぇか(泣く)。ああ、楽しかった。婆さん、今夜は楽しかったなぁ。」

客「・・・今までもらったお金は全部返します。返しますから、私の頼みも聞いてください。」

お爺「あなたの頼みって?」

客「(泣きながら)せがれ、と呼んでください・・・」

posted at 2012/03/14 22:42:37
lastupdate at 2012/03/14 22:42:37
修正
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