クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
2012 / 01   «« »»
01
S
 
02
M
 
03
T
 
04
W
 
05
T
 
06
F
07
S
 
08
S
 
09
M
10
T
 
11
W
 
12
T
 
13
F
 
14
S
15
S
 
16
M
 
17
T
 
18
W
 
19
T
 
20
F
21
S
 
22
S
 
23
M
24
T
 
25
W
 
26
T
 
27
F
 
28
S
 
29
S
30
M
 
31
T
 
meaning of mark :: nothing , comment , trackback , comment and trackback
Counter
total : 1338690
yesterday : 1738 / today : 027




Profile
インターネットで公開している、泣ける話、感動する話をまとめています。号泣できる話から、ほっこりと心温まる話をいろいろ集めてますので、楽しんでください。

Menu

RSS & Atom Feed
クニフロの泣ける話、感動する話まとめ
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
残念な話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
悲しい話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
心あたたまる話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
感動した話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3
泣ける話
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom0.3

Pickup Photo!

Recent Diary

Recent TrackBack

Recent Comments
2012/01/29

ー悩みー

失恋しました。
彼とは共通の趣味や旅行を楽しんだり、仕事のことで悩んでいた私を支えてもらったりしていましたが、もう私の事を支えるのに疲れた、と言われました。

私はもともと精神的に弱い方なのですが、彼と出会って 考え方がポジティブになり、行動的になって来たと思います。 周りからも、明るくなったと言われます。

この2年間を無駄にしないためにも、強い人間にならなくてはならない、ということは十分分かっているつもりですが・・・

また年齢を考えると、今後、彼以上に好きで、趣味が合い、尊敬できる男性と出会えるのか、という心配もあります。

励まし、アドバイスをお願いします。








ーレスー

森遥子さんがこんなことを書いてました。
私はけっこうコレ好きなんです。


彼のいない最初の日曜日が来て、泣いていると月曜日がきて、苦しい苦しいといいながら火曜日が来て、食事ものどを通らないまま水曜日が来て、木曜日がきて・・・

次の日曜日は、彼のいない2度目の日曜日。
2度目は苦しさにちょっとなれて、そのうち3度目の日曜日がきて、その積み重ねで1ヶ月たち、2ヶ月たち、・・・1年・・・2年・・・

そりゃ寂しさや苦しさは残っているかもしれないけど、彼のいない最初の日曜日のときよりは和らいでいるはず・・・

時間は、やさしい・・・というような話の内容でした。


わたしはいやなことがあると「あのことがあっても最初の日曜日より、次の日曜日は少しラクになる、その次はもっとラクになる・・」
と考るようになりました。


大丈夫。きっとあなたにふさわしい人が現れるよ!
「彼以上」「彼以下」なんて比較するのを忘れるような人が絶対いるはず。だけど、そういう人がいつ現れるか分からないから不安になるんですよね。

でも現れるからさ、ダイジョブ。
今は気休めにしか聞こえないだろうけど、ダイジョブなのだ!

posted at 2012/03/14 22:43:48
lastupdate at 2012/03/14 22:43:48
修正
comments (0) || trackback (0)
 

「人は死んだらどうなるのかな。 天国ってあるのかな」

「わたしはね、今あるものの中に、みんなあると思うの。
今、ここにないものは、死んでからもやっぱりないと思うの。

今あるものだけが、死んでからもあり続けるんだと思うわ。
うまく言えないけど」


                    ***


「人生には、実現することと、しないことがある。
人生の美しさというものは、
かなわなかったことに対する思いによって
担われているんじゃないだろうか。

実現しなかったことは、
ただ虚しく実現しなかったわけではない。
美しさとして、本当はすでに実現しているんだよ」


                    ***


体育館
テープのアキの声がヘッドフォンの中で響く

「体育館って好きよ。
高い天井。大きな窓から落ちた日差し。
ワックスを敷いた板張りの床。
きゅっきゅっきゅっと靴音が響くの・・・

今日の日は さようなら また会う日まで
この歌、好き」


                    ***


舞台の上で幻のアキがピアノを弾いている

彼女のとつとつと弾く調べが、
時空を越えて、
朔太郎の心に響いてくる。

その曲はグノーの「アヴェ・マリア」である。
posted at 2012/03/14 18:27:40
lastupdate at 2012/03/14 18:27:40
修正
comments (0) || trackback (0)
 

あるペットショップの店頭に「子犬セール中!」の札が掛けられました。

子犬と聞くと子供はたいそう心をそそられるものです。
しばらくすると案の定、男の子が店に入ってきました。

「おじさん、子犬っていくらするの?」
「そうだな、30ドルから50ドルってところだね。」

男の子はポケットから小銭を取り出していいました。
「僕、2ドルと37セントしかないんだ。でも見せてくれる?」

店のオーナーは思わず微笑むと、奥に向かってピィーと口笛を吹きました。
すると、毛がふかふかで丸々と太った子犬が5匹、店員の奥から転がるように出てきたのです。

ところが1匹だけ足を引きずりながら一生懸命ついてくる子犬がいるではありませんか。

「おじさん、あの子犬はどうしたの?」と男の子は聞きました。
「獣医さんに見てもらったら、生まれつき足が悪くて、多分一生治らないって言われたんだよ。」と店のオーナーは答えました。

ところがそれを聞いた男の子の顔が輝き始めました。

「僕、この子犬がいい。おじさん、この子犬を売って!」

「坊や、よした方がいいよ。そりゃあ、もしどうしてもっていうのなら、ただであげるよ。どうせ売れるわけないから。」
と店のオーナーが言うと、男の子は怒ったように睨み付けました。

「ただでなんかいらないよ。おじさん、この犬の何処が他の犬と違うっていうの?他の犬と同じ値段で買うよ。今2ドル50セント払って、残りは毎月50セントづつ払うから。」

その言葉をさえぎるように店のオーナーは言いました。

「だって、この子犬は普通の犬みたいに走ったりジャンプしたり出来ないから、坊やと一緒に遊べないんだよ。」

これを聞くと男の子は黙ってズボンのすそをまくり上げました。
ねじれたように曲がった左足には、大きな金属製のギブスがはめられていました。

男の子はオーナーを見上げて優しい声で言いました。

「きっとこの子犬は、自分の気持ちがわかってくれる友達が欲しいと思うんだ。」
posted at 2012/03/14 16:18:06
lastupdate at 2012/03/14 16:18:06
修正
comments (0) || trackback (0)
 
2012/01/23
163 名前:ボヘミアン投稿日:01/12/04 12:15 ID:Y/butMt8
少し長編になるかもしれませんが
最近気持ちの整理もできたので書いてみます。

今から6年前の話です。
僕がまだ10代で、あまり携帯電話は普及してなくて
ポケベル全盛期の時代のことです。

僕はその頃高校を出て働いていたんですけど
2つ年上の女性と付き合っていました。
お互いの親にも会ったりして
僕は結婚する事を信じて疑いませんでした。

毎朝ポケベルに「オハヨウ」とか
「ガンバッテネ」みたいなメッセージのやりとりをしていたのですが、
ある日僕がメッセージを送るのがめんどくさくて送らない日があって、
彼女からもメッセージは送られてきませんでした。
ちょうどその日は給料日で
僕は今日は彼女にメシでもおごろうと
どこに行こうか考えていました。
仕事が1段落つき、昼休みに入り
食事に行こうとした時に僕宛の電話がなりました。
その電話は彼女の交通事故を告げる電話でした。

164 名前:ボヘミアン投稿日:01/12/04 12:22 ID:Y/butMt8
僕はその電話を置いた後、
しばらく何のことかわからなかったんですが、
「今意識不明だ」という言葉に体中汗ばんだのを覚えています。
すぐに無理やり会社を早退し
彼女が運ばれた病院へ向かいました。
電車の中で「実はたいした事ないんちゃうかな?」
とか自分に都合のいい方にしか考えたくなかったんですが、
「もしかしたら・・」って考えると周りに人がいるのに
ボロボロと涙が出てきて、すごくさみしい気持ちが溢れてきました。

僕が病院に着く頃には、意識が戻っている事を祈りながら
病院まで走っていきました。
彼女の家族に出会い、容態を聞いてみると
彼女は集中治療室に入っている、という事を聞いて
事態の深刻さを悟りました。
外傷はほとんどなく、脳にショックを受けたらしく
まだ意識は戻っていませんでした。

僕はとりあえず会社に彼女の意識が戻るまで休む事を
電話で伝えて病室の前で、意識が戻るのを待つ事にしました。

その日は病院のソファーで、ほとんど眠れずに夜を明かしました。
目の前のストーブで背中は寒かったのに
顔だけがすごく火照っていました。

165 名前:ボヘミアン投稿日:01/12/04 12:28 ID:Y/butMt8
結局その日は意識が戻る事なく
次の日の朝1番で着替えなどを家にとりに帰りました。
病院に帰ってみると明日手術ができるかどうかが
わかるだろうという、医者からの話があったそうです。
そして5分だけ面会時間がもらえるとの事で、
僕は会いたいような会いたくないような、
複雑な気持ちでしたが、給食当番の時の様な服を着て
彼女に会いに部屋にはいりました。
部屋の中は訳のわからない機械がいっぱいで
その中のベッドの一つに彼女が寝ていました。
まるで眠っているだけの様な顔で
名前を呼べば今すぐにでも起き上がってきそうでした。
手を握ると腕のあたりに、点滴などの管が何本も刺されていて
容態の悪さを物語っているようでした。
それと唇が妙にカラカラになっているのが気になりました。
5分間をいうのは短いもので、
何か話しかけようとしたのですが、
なんとなく周りの目が恥ずかしくて
言葉らしい言葉をかけれませんでした。

166 名前:ボヘミアン投稿日:01/12/04 12:41 ID:Y/butMt8  
その日は少し気分も落ち着いて
なぜか「絶対大丈夫!」という根拠のない自信でいっぱいでした。
それからは彼女の意識が戻ってからの事ばかり
考えるようになり、頭の手術するんやったら
髪の毛剃らなあかんから、帽子がいるし買いに行こう!
と看病の事を考えて買い物に行く事にしました。
この時僕は目を覚ました彼女を喜ばせる事だけを考えていました。
さっそく帽子を探しに行き、
キャップは似合わんし、ニット帽だとチクチクするから
という事で、綿で出来た帽子を探して買いました。
買い物が済んで、帰ろうとした時に
街中を歩く女の子を見てると、
なんか自分が現実から少しズレた場所にいるような気がして
妙な不安を感じました。
その不安からか、彼女の意識が戻ったら正式にプロポーズしようと
安物ですが指輪まで買って帰りました。

その日も結局容態に変化はなく過ぎていきました。

167 名前:ボヘミアン投稿日:01/12/04 12:50 ID:Y/butMt8
次の日のお昼前、彼女の父親だけが医者に呼ばれて
病状の説明を受けるとの事だったのですが、
無理を言って僕も同席させてもらいました。
どうしても自分の耳で医者から聞きたかったんです。
多分あれほど緊張した事は今までになかったと思います。
医者の部屋に入って、医者の顔色を見てみると
どっちともとれない無表情な顔をしていました。
医者が口を開いて、簡単な挨拶が終った後喋り出したのですが、
病状はよくなるどころか病院に運ばれた時点で
すでに手遅れでした。
僕はこれを聞いて頭がグラグラして
椅子から落ちないようにする事しか考えれませんでした。
どうやら今治療をしている様に見えるのは、
家族に心の準備をさせる為に
無理やり心臓を動かして、体だけ生かして少しずつ
悪い方向へ持っていくというものでした。

僕は部屋を出て彼女の父親に、家族にはまだ言わないで欲しいと言われ
泣き出しそうなのをこらえて、母親に話かけられても
「用事が出来た」とだけ言い残して、誰もいない場所まで走りました。
街中であれだけ涙を流して大声で泣いたのは初めてでした。

168 名前:ボヘミアン投稿日:01/12/04 13:01 ID:Y/butMt8
それからちょうど涙が枯れた頃、病院へ戻りできるだけ普通に振舞いました。
その夜、彼女の父親と銭湯へ出かけました。
二人ともほとんど無言で風呂に入り、
話す事といっても関係ないどうしようもない会話ばかりでした。
僕は彼女の父親にはどうしても聞いておきたい事がありました。
僕が彼女と結婚するって言ったら許してくれるかどうかでした。
今考えると絶対に聞くべきではない時に聞いたような気がします。
病院に戻る前に父親を呼び止めて
ストレートには聞けなかったのですが、
買ってきた指輪を彼女の指につけてもいいか?と聞きました。
彼は黙ってうなずくだけでした。
その夜は眠る事ができなくて、家族と顔をあわせると泣いてしまいそうで
外で一人で過ごしました。

次の日また5分だけ面会できるということだったので、
もう1度彼女の顔を見に行きました。
彼女の顔は相変わらず眠っているようで
もう目を覚まさない事がウソのようでした。
僕は彼女の左手にこっそりと指輪とつけました。
もう何の意味もないのはわかっていましたが、
少しでも彼女に近づきたいという気持ちでいっぱいでした。
みんなが部屋を出た後僕は忘れ物をしたそぶりをして
ベッドの側に戻り、彼女のカラカラの唇にキスをしました。

170 名前:ボヘミアン投稿日:01/12/04 13:15 ID:Y/butMt8
それからしばらく経ち、彼女は一般病棟の個室に移ることになりました。
医者が言うにはもう長くないので
少しでも家族が長く一緒に入れるようにとの配慮だそうです。
僕は1日のほとんどをその部屋ですごすようになりました。
何もする事もなかったのですが、
話かけると声が届いてるような気がして
耳元で歌を歌ったり、話し掛けたりしていました。
そして夜が明けて昼すぎになると、医者と看護婦が入ってきて
みんなを呼んでくださいみたいになって、
みんなが見守る中、心拍数を表示しているピッピッってなる
機械に異変が見られるようになりました。
最後まで僕に片方の手を握らせてくれた
彼女の家族に感謝しています。
それから1時間ほど経った後、
そのまま静かに心臓が停止しました。
僕も含め部屋にいる人みんなの泣き声だけが聞こえてきて、
覚悟はしていたものの、本当にこうなった事が信じられなかったのですが、
医者の何時何分とかっていう声に現実に引き戻されました。

そして部屋にいる全員が驚く事が起こりました。
僕が握っていた彼女の手がものすごい力で
僕の手を握り返してきたのです。
僕は本当に驚いて多分変な声を出していたと思います。
しばらくして彼女の手からスーっと力が抜けていきました。
僕は涙はふっとんで、全員にその事を伝えました。
すると彼女の母親が
「きっと一生懸命看病してくれたからありがとうって言ってるんやで」
って言ってくれました。
冷静に考えると死後硬直だったのでしょうけども、
その彼女の母親の一言で僕は今まで道を間違わずにこれたと思います。

年上だった彼女は今では僕の方が年上です。

171 名前:ボヘミアン投稿日:01/12/04 13:16 ID:Y/butMt8
長くなってすみませんでした

172 名前:名無しさんの初恋投稿日:01/12/04 13:27 ID:xs0bCR5D
泣いた

173 名前:とびい ◆JltGy0R2 投稿日:01/12/04 13:31 ID:Jg9G2Pq+
泣いた(ノ_・、)

174 名前:名無しさんの初恋投稿日:01/12/04 13:31 ID:vla4I4Jy
学校にいるのに、泣いてしまった…。
ネタであってくれ…。こんな悲しすぎるのはいやだ。

175 名前:スタージュエル投稿日:01/12/04 13:34 ID:eSry2P65
め・目があああ。

176 名前:名無しさんの初恋投稿日:01/12/04 13:35 ID:JnKkK5oN
まじきつい。泣けた…

177 名前:名無しさんの初恋投稿日:01/12/04 13:37 ID:J2BCoSUv
仕事中の俺を泣かせてどうする!!
posted at 2012/03/14 8:39:08
lastupdate at 2012/03/14 22:58:57
修正
comments (0) || trackback (0)
 
2012/01/20
手術する前の日まで、いろんな街を彷徨った。
生まれてこられない子に綺麗な景色や音や匂いを私を通じて経験させるんだと馬鹿みたいに信じて。
バイキングにいって、普段食べないものも全種類食べてみた。
「これがハンバーグだよ、美味しい?りんごのパイはちょっとすっぱいかなぁ・・」
と心の中で話し掛けながら。胸が苦しくなるまで、食べつづけた。
その日。全ては眠っている間に終わってしまった。
まるでウソみたいにあっけない。
ホンの3ケ月、一緒に居てくれてありがとう。
そして、ごめんね。

あるスレでの中絶経験者のはなし。
この書き込みについては賛否(?)両論だったけど、
私的にはこの人の心情と赤ちゃんのことを考えると涙が止まらなかった。

posted at 2012/03/20 19:20:46
lastupdate at 2012/03/20 19:20:46
修正
comments (0) || trackback (0)
 
2012/01/14
イスラエルとパレスチナの子供を追ったドキュメンタリー映画『プロミス』で描かれた現実は、あまりに衝撃だった。お互い憎しみ逢う教育を受ける彼らは、口々に「殺してやる!」と罵るのが日常だ。

距離にして車で20分のところに住みながら、会うことは許されない。それがあるとき、ドキュメンタリーの監督が「お互い、会ってみないか?」と子供たちに提案する。

子供たちの目は輝く。好奇心と一抹の不安。イスラエルの子供たちが母親に連れられ、検問所を通って、パレスチナの子供たちのところへ行く。生活の落差はいやでも目に飛び込んでくる。

しかしそこはやはり子供同士、すぐに打ち解け、サッカーを楽しむ。人と人とが直接会って話せば分かり合えるんだよと、無邪気な顔を見せる。が、すぐに気づくのだ。これはつかの間の友情にすぎない、簡単には真の友情にはなりえないんだと。

パレスチナの子供が、監督に食ってかかる。「ひどいよ。今日はこんなに楽しかったけれど、あなたが去った後、残された僕らはどうやって会えばいいんだよ。どうやっていけばいいんだよ」と。

それを聞く監督も、うなだれたまま涙を堪えきれない。

映画は、その数年後も追っている。パレスチナの子供達は、何度かイスラエルの子供に電話をした。しかし、イスラエルの子供は、既に学校のバレーボールがうまくなることに夢中になっていて、関心を示さない。結局、会えたのはカメラの前で一度きり、だった。

富める者と貧しき者。その格差は、現実打破への温度差にも繋がる。希望と現実の間で号泣する子供を見て、私も激しく揺さぶられた。

佐々木恭子「恋恋シネマ」から

posted at 2012/03/14 22:29:48
lastupdate at 2012/03/14 22:29:48
修正
comments (0) || trackback (0)
 
920 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:02/09/17 10:24 ID:JJfPd0xs

実家の両親に彼が結婚の申し込みをしに、挨拶に来た。
会話は和やかで結婚の話にも触れていたし、
両親も私と彼の結婚を祝福してくれていたが、彼は、
「お嬢さんと結婚させてください!」のようなセリフを言えないでいた。

彼は話を切り出すタイミングを失っている様子だった。
結局、彼は確信の言葉を口にせぬまま宴は終了した。
私は彼を送るために玄関に先に出た。
しばらくして、彼も玄関の方にやってきた。
彼は両親にペコリと頭を下げて私の実家を後にした。

私は彼を近くまで送っていった。
すると、彼がポツリと言った。
「お父さん、泣いていたよ・・・。」
私はどうして父が泣いていたのか彼に尋ねた。

「○○ちゃん(私)が、先に玄関に行ったでしょ。
その時、俺、お父さんに
『○○ちゃんを幸せにしますから』って言ったんだ。
そうしたら、お父さんは俺の手を握って、薄っすら涙を浮べながら、
『娘を宜しくお願いします』って言ってくれた。」
私はその話を聞いて、目頭が熱くなった。

その後、しばらくして私は彼と結婚した。
たまに実家に帰ると、父は殆どお酒が飲めないのに、
夫と酒を飲みたがった。

後で聞いた話だが、
父は親類に以前、「○○は嫁には出さん!」と語っていたらしい。
しかし、父は夫を本当の息子のようにとても可愛がってくれ、
夫をいつも誉めてくれた。

結婚3年目の今年、父が他界した。

夫は「お父さんにロクに親孝行をしてあげれなかったな・・・」と言った。
私も、父に親孝行らしい事を殆どしてあげれなかった。
でも父は、息子と一緒に酒を飲めることが出来て、
幸せだったのかな・・・と思うことが、慰めになっている。

posted at 2012/03/14 19:10:01
lastupdate at 2012/03/14 23:10:35
修正
comments (0) || trackback (0)
 
人は他人から嫌われることを嫌がります。

人から好かれようと努力します。でも、自分のことを嫌っている人に好かれようとすることは、自分を変えるか、そうでなければ他人を変えようとすることです。

そんなことをするから、お互いがおかしくなってしまうのです。人間関係も、そして日常生活までもが、うまくいかなくなってしまうのです。

黄色が嫌いな人に「黄色が嫌いのままでいいんだよ」といっている人は、他人から嫌われることはありません。相手を何とかしよう、自分を何とかするより、黄色は黄色で輝いていればそれでいいのです。


それと同じように、私は、私です。あなたはあなたです。私は人を変えられないし、あなたは「あなた」のままでいいのです。

たとえ、あなたが、私のことを嫌っていても私は一向に構わない。あなたは誰かに嫌われても、それはそれでいいのです。

もし、あなたが誰かに嫌われていたとしても、あなたに嫌がらせをする人がいたとしても、あなたには本当には困ったことはおきません。

あなたが誰かに悪口を言われたら、あなたの食べるものがなくなってしまいますか。たとえ、ご飯ものどに通らなくなるほど悩んだとしても「ちょっと、太りぎみだし、ちょうどいいか」と考えるとなにも困らないものです。

人とうまくやっていくときに大切なのは、
「このままでこの人をどうやったら、好きになれるか」を考えることです。

相手を変えることでも、あなた自身を変えることでもないのです。


斉藤一人
posted at 2012/03/14 12:45:56
lastupdate at 2012/03/14 12:45:56
修正
comments (0) || trackback (0)
 
2012/01/09
『女って、誕生日が特別な日だって思ってるわけじゃなくて、自分が特別な存在だという事を実感させてもらいたいんですよ。

誕生日のプレゼントが、なんでもいいっていう言葉をけっして間に受けたらいけません。

ちまたでは、誕生日には彼は気張るものじゃないですか。それなのに、この人は私をこれだけの価値しかないの?って思うわけです。                       

物がほしいわけでも、金がほしいわけでもなくて、相手の気持ちを知りたいだけなんです。ばかばかしいといえば、その通りなんですけどね。
     

私もプレゼントなんて別に安物でいいし、記念日なんてくだらないと思ってたんですが、実際に相手が誕生日を全然気にしてくれなかったときには、すごく怒りました。自分でもびっくりしました。                  

じっくり考えてみると、私に何を贈ろうかと彼が考える事実が、多くの時間をさいて私のことを考えてくれているという事実が、嬉しいのだなあと思うのです。  

だから最終的にプレゼントは何でもいいと思ってます。
極端な話なくてもいい。

どのくらい自分の事を考えていてくれるのかが実感出来ればそれでいい。何が喜ぶか本当に悩んでくれればそれだけで。

いいかえれば、何時間、私の誕生日プレゼントのことを考えてくれていたかが重要なのです。
 
何でもいいと言われて、安物を安易に決めて欲しくないだけなんです・・』

 
posted at 2012/03/14 8:18:56
lastupdate at 2012/03/14 23:13:16
修正
comments (1) || trackback (0)
 
2012/01/06
俺さあ中三から高三まで付き合ってた彼女がいたのよ
中三の冬、「同じ高校行こうね!」とか言っててブサイクの彼女(・∀・)ニヤニヤしてんのw
そしたら俺だけ受かって彼女落ちてんの
泣いたね、彼女と一緒に合格発表の掲示板の前で号泣した。
高校に入ってブサイクの彼女痩せようと思ったらしく水泳始めやがったw
腹ブヨブヨさせて必死に泳いでんのw
別々の高校だし俺もサッカーやってて忙しかったから実際見たわけじゃないけどw
お互い忙しくてたまにしか会えなかったけど楽しかったね
会うたびに彼女どんどん痩せてて可愛くなってんのw
高校三年になり彼女が今度は同じ大学に行こうとか言い出した。
俺は高校であまり勉強してなかったから彼女より成績悪かったけど
頑張って勉強したよ、死ぬほど勉強した。

1月になり受験間近って頃、彼女と会ったら風邪ひいてんの
「まだ十分脂肪付いてるから、すぐ治るだろ?」みたいにからかって笑い合ってたんだけど
それから5日後、彼女の母親から突然電話があった。
インフルエンザから肺炎を併発して彼女が死んでしまったらしい
俺は半ば信じられなくて病院に走った、必死に走ったよ。
病室に着いたら彼女の家族が集まってみんな泣いてた。
俺は彼女が死んだのが実感できなくて、その時は泣けなかったんだよね。
葬式の日、彼女の家に行くと彼女の母親に「ちょっと来て。」って呼ばれたわけよ
彼女の部屋に母親と入ったら彼女の遺品が机の上に置いてあった。
その中に手帳があったから開いて見てみたわけよ
そしたらあんまり上手くない字で
「○○と同じ大学に行く。」とか「○○から可愛いって言われるためにあと5キロ痩せる。」
「もうちょっといっぱい会いたい。」とか書かれてんの
泣いたね、そして死ぬほど後悔した
何で腹がブヨブヨのお前でも好きだったと言ってやれなかったのか、とか
もうちょっと時間作って会っとけばよかったと
声にならないほど声を出して泣いた。涙何時になったら枯れんのよ?って程泣いた。

あれから10年経ったけど未だにあの頃の事を思い出す
俺は半年後結婚する事になったが彼女は祝福してくれるだろうか。
posted at 2012/03/23 23:44:34
lastupdate at 2012/03/23 23:44:34
修正
comments (0) || trackback (0)
 

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!